1. 前回の補足
    1. 抽象的な話が多かったと思う
    2. なので、少し補足をして理解を深めてもらいたい
  2. 心マネジメントを学ぶ事の必要性
    1. 法則
      1. いま、この瞬間の心の状態が、いまこの瞬間のあらゆることのパフォーマンスの質を決める
      2. いつでも、どこにいても、だれにでも当てはまるもの
    2. コミュニケーションにおいては
      1. 心の状態が良い方が
        1. 自分の話をするパフォーマンスが上がる
        2. 相手の話を聴くというパフォーマンスも上がる
        3. 相手の表情から察するというパフォーマンスも上がる
        4. ⇒目の前の相手に応じた適切なコミュニケーションを取ることができる
      2. 心の状態が良い人というのは
        1. 感じの良さを出せる
        2. 感じの良さがある人は、心の状態が良い人がほとんど
        3. 感じの良い人とというのは、好感を持たれやすい
        4. いつもニコニコと笑顔の人と、ブスっと不愛想の人とでは、どちらの人の方がコミュニケーションを取りやすい?
          1. 圧倒的に前者
        5. ⇒自分が良いパフォーマンスを出す、自分のコミュニケーションのパフォーマンスが良くなるというだけでなく、相手から見てもコミュニケーションを取りやすい人になるということ
          1. その人の雰囲気として出る
          2. クールな人の方がモテる?
          3. コミュニケーションが苦手な人がそれをやると、ただ単に不愛想な人になるのでおススメしません
          4. 笑顔の人方が圧倒的にとっつきやすい
  3. 心マネジメントの復習
    1. 抽象的でイメージ出来なかっ,たかもしれないので
      1. 心を整える、について、逆を考えてみると分かりやすい
      2. ※辞書的な意味ではなく、ニュアンス的な意味あい
    2. いまこの瞬間を生きる、今ここ自分を意識する
      1. その逆は?
        1. 過去の出来事ばかり気にする
          1. 過去の失敗
          2. 上手くいかなかったこと
        2. まだ起きてない事に意識を奪われて”不安”になる
    3. スタンスで整える方法と、その反対
      1. 感謝する
        1. 不平不満を口にする
        2. 横柄な態度を取る
        3. 当たり前だと思う
        4. ~してもらって当たり前、~を受けるのは当然
      2. 応援する
        1. 邪魔をする
        2. 足を引っ張る
        3. 失敗を願う
      3. 信頼する
        1. 期待する
          1. 思い通りになってほしいと思う気持ち
        2. 不信
      4. 尊敬する
        1. 見下す
        2. ジャッジする
      5. 提供する
        1. 奪う
        2. 搾取する
      6. 全力を尽くす
        1. 手を抜く
        2. テキトーにやる
    4. 身体の使い方(言葉、視点含む)と、その反対
      1. 上を向く
        1. 下を向く
      2. 真っ直ぐ立つ
        1. 背筋を丸める
      3. 堂々をした態度
        1. 挙動不審な態度
      4. 笑顔を作る
        1. 仏頂面
        2. 不愛想
      5. 前向きな言葉を使う
        1. ネガティブな言葉を使う
        2. 悪口ばかり言う
        3. 嫌味を言う
      6. 相手の良いところを探す
        1. 粗探しをする
        2. マウントを取る
        3. 打ち負かそうとする
    5. 逆をやったら、心の状態が悪くなるのは明白
      1. だし、人としてヤバい奴
      2. 全然、魅力的じゃない
      3. 人が集まらない人の特徴
      4. だから、逆の逆、心を整えるスタンスで生きれば、ちゃんと魅力的な人になっていく
      5. 天国へ行くためには、地獄への行き方を熟知して、それをやらない
        1. マキャベリさん
    6. ポイント
      1. これを、0か100かで考えない
      2. 聖人君子じゃないので、振れ幅がある
      3. 割合を高くしていく、高くなるように意識する
        1. たとえ打算があっても、それを上回る与える何かがあれば良いし、不平不満を感じることがあっても、それと同じかそれを上回る感謝を持てればよい
    7. 今回はベーシックな話をした
      1. 日常生活の中で意識するべきこと
        1. これが土台
      2. 対人関係で緊張するとか、特定の人の前では緊張して心の状態がわるくなるとかいう悩みもあると思う
        1. それはまた別の機会にお伝えする
        2. コミュニケーションの原則や具体的な方法の時に合わせて伝えようと思う
    8. 道徳の授業のような話に聞こえたかもしれないけど
      1. 自己啓発みたいな話、みたいなスタンスで聞かないで欲しい
      2. ちゃんと受け入れるチカラを持って聴いて欲しい
      3. 知行合一、知っていると出来ているでは雲泥の差
        1. 程度の差はあれ、完璧にできているという人はいないはず(自分も含め)
        2. 理解の深さや実行の度合いにも差がある
        3. だし、このスタンスを高いレベルで実行できていれば、本当に魅力的な人間になる
          1. 老若男女からモテるようになる
      4. こういったスタンスの土台の上に、会話の技術とかテクニックを乗せるから効果を発揮する
        1. 土台がなければ、何も効果を発揮しない
      5. これらは精神論では無くて、心を整えるための技術
        1. 思考のフォーカスを変える
        2. 身体の使い方を変える
        3. スタンスを変える
        4. それによって心の状態を良くするというのは完全に技術
      6. 誰でもできることばかりのはず
        1. だからちゃんとやりましょう!
        2. その小さな変化を大事にしてほしいと!