1. 国際収支
    1. 経済収支=貿易収支+サービス収支＋所得収支＋経常移転収支
    2. 資本収支=投資収支＋その他資本収支
  2. 消費関数の諸理論
    1. 習慣仮説
      1. ディユーゼンベリー
    2. 相互依存仮説
      1. ディユーゼンベリー
    3. ライフサイクル仮説
      1. モディリアーニ
    4. 恒常所得仮説
      1. フリードマン
    5. 流動資産仮説
      1. トービン
  3. マクロ経済学
    1. フィリップス曲線
      1. 賃金上昇率と失業率が負の相関関係
    2. オーカン法則
      1. 失業率の変動とGDPギャップの変動の負の相関関係
    3. ベリッジ曲線
      1. 求人数と求職者の負の相関関係
    4. ルーカス型総供給関数
      1. 物価水準の期待からの乖離と産出量との定式化
  4. 需要と供給
    1. 需要
      1. 消費者側の「買いたい」という意欲
    2. 供給
      1. 生産者側の「売りたい」という意欲
    3. ISLM分析
      1. LM曲線
        1. 貨幣需要が減少すると右にシフト
          1. LMの左側が超過供給で、より超過供給になる
        2. 傾きが水平に
          1. 貨幣需要の利子率感応度が大きい
          2. 貨幣需要の所得感応度が小さい
      2. IS曲線
        1. Y=C+I+G+X-M
          1. 封鎖経済Y=C+I+G
        2. 傾きが水平に
          1. Yを増やす要素
          2. 限界消費性向が大きい(1/(1-c))
          3. 投資の利子弾力性が大きい
          4. 投資の利子感応度が大きい
          5. 税率が小さい
    4. AD-AS分析
      1. 貨幣需要の利子弾力性∞はAD垂直
    5. 拡張的な金融政策
      1. 利子率を低下させて投資を促すこと
  5. ケインズ
    1. 平均消費性向
      1. 消費/可処分所得
        1. C/Y
    2. ケインズ型消費関数
      1. 消費水準＝基礎的消費＋限界消費性向×可処分所得
        1. C=C0+c(Y-T)
  6. 貨幣市場
    1. マネーサプライ
  7. ミクロ
    1. 長期均衡
      1. P＝MC
      2. 利潤がゼロ(MC=AC)
  8. 費用逓減産業
    1. プライスキャップ
      1. 値上げを物価上昇率以下に
        1. プライスに帽子を被せる
    2. 内部補助
      1. 例：ローカル線の赤字を通勤線でうめる
    3. 二部料金制
      1. 基本料金＋従量金額
    4. 価格差別
      1. 同じものを違う価格で売る
    5. ヤードスティック
      1. 指標で違う区分の比較
      2. 例：NTTに西日本と東日本を比較する
  9. 国際経済
    1. 可処分所得の式
      1. Ｙ＝Ｃ＋Ｓ＋Ｔ
        1. Ｙｄ＝ＹーＴ
        2. Ｙｄ＝Ｃ＋Ｓ
      2. Ｙ＝Ｃ＋Ｉ＋Ｇ＋ＥーＭ
      3. 基本的恒等式算出される
        1. (S-I)+(T-G)=(E-M)
  10. 不確実性と情報
    1. 情報の非対称性
      1. 逆選択
      2. モラルハザード
  11. 内政的経済成長理論
    1. 技術進歩を経済活動の成果とする
    2. 限界生産性は逓減しない
    3. 物的な資本ストック増加→教育投資を 通じて労働者の知識や技術が蓄積