1. 第1章 話の中身を決める4要素
    1. 話の中身はマトリックスで精査せよ
    2. 新しい情報は全体の4割まで
    3. 黄金比の中身は毎回変える
    4. 講演では前列を定点観測
    5. 市民大学講座の講演を断るワケ
    6. その場で相手が知らない情報の割合を減らす
    7. だれ場を挟み、山場を盛り上げる
    8. 一話は「13分以内」にまとめる
    9. Column1 相手が正直かつ誠実であるか
  2. 第2章 話し上手は聞き上手
    1. 話し下手ほど人の話をちゃんと聞かない
    2. 聞く力は学ぶ力を高める
    3. 「聞くこと」が営業の本質
    4. 売れる営業、売れない営業
    5. 自称・口下手は相手を思っていない
    6. 「説得」するのではなく「納得」してもらう
    7. JALをコンサルティングしたときの苦い経験
    8. 英語でのプレゼンはシノプシスがいる
    9. 相手の背景の違いに配慮する
    10. Column2 存在感を発揮できるワケ
  3. 第3章 話し上手は〝本質論者〟
    1. 本質には誰もが耳を傾ける
    2. 読書をして本質論者になろう
    3. 「ひと言」にできるまで本質を追究
    4. 「うちの業界は特殊ですから」と言う人
    5. 相違点を深掘りしてみる
    6. 1つのテーマを3つの視点で言い換える
    7. 「結晶化」するまで考えて1行にまとめる
    8. 3分先を考えながらしゃべる
    9. 結晶化が難しいときは因数分解
    10. 相手の疑問や不安を丁寧に解消してあげる
    11. どうしても説得したいなら「目力」
    12. むずかしいことをやさしく
    13. Column3 日本のベンチャーキャピタルが嫌われる4つのワケ
  4. 第6章 「話が上手い」と感心される人
    1. 弱みはのちに強みになる
    2. 考えて悩むプロセスが欠かせない
    3. 大事なことは「ピアニッシモ」で話す
    4. 日本語は同音異義語が多いので早口を慎む
    5. 3分間スピーチで時間感覚を養う
    6. 話のつかみ方
    7. 話をわかりやすくするエピソード
    8. 空で話せるようになるまで噛み砕く
    9. 話すときは相手の目を見る
    10. カトカンさんに学んだこと
    11. "芸"に見えるうちは話術も本物ではない
    12. ユーモアは天性のセンスが欠かせない
    13. Column6 長く付き合うと化けの皮は剥がれる
  5. 第5章 日本人と外国人を惹きつける話し方の違い
    1. 伝え方が下手なワケ
    2. 人間は誰しも人見知り
    3. 小さな失敗を毎日3回しでかそう
    4. 相手との共通項をアピールしない
    5. コミュニケーションがリレーションを強める
    6. 敬語を使えるとチャンスが広がる
    7. LINEが日本を衰退させる?
    8. なぜアメリカ大統領はスピーチ上手なのか
    9. 外国人は言葉以外に背景への理解が不可欠
    10. 関心があるのに知らないことを探せ
    11. 目にかけてもらえるような話し方
    12. 肝心なのは内面を輝かせる不断の努力
    13. Column5 裏表なく正直を貫く
  6. 第4章 シーン別の効果的な伝え方
    1. 会議は6人までが理想
    2. 会議に貢献しない人
    3. 意見をストレートに伝えすぎない
    4. 部下は言うことを聞かないもの
    5. 「ホウレンソウ」ができる人、できない人
    6. 「叱る」と「褒める」 のバランス
    7. 部下を伸ばす 「質問力」
    8. 「言った」「言わない」を避ける
    9. 電話だけではミスが生じやすい
    10. メールを送っただけで伝わっているとは限らない
    11. 会話術の根幹は「相互尊敬」
    12. 一謝罪で押さえておきたい4つのポイント
    13. [プレゼンテーションは「転→結」が効果的
    14. プレゼンシートは3枚以内
    15. 最低10回は練習、3回は録画
    16. 話が合わない人と仕事をするのは諦めよ
    17. Column4 予断と先入観を捨てないと判断を誤る