1. No.0059 2009.04.26 作成:多ぁ忙 新たな習慣へのトライ http://newhabits.blog33.fc2.com/
  2. 目的
    1. 何のために?
      1. このマーク参照
      2. 速読の反対意見を聞いてみよう
    2. コンセプト(視点)
      1. 遅読から学ぶポイント
    3. タグ
      1. 読書術
  3. 背景
    1. 放っておけば何でも速くしがたる社会
    2. 本を読むペースはひとそれぞれ
    3. 食事と読書を比較する
      1. 食事は栄養を取るためだけではない
        1. 味わう
        2. 見る
        3. 楽しむ
        4. 時間をかける
      2. 読書は情報を得るためだけではない
        1. 味わう
        2. 見る(描写する)
        3. 楽しむ
        4. 時間をかける
    4. 人生と書生
    5. 読み逃し
      1. 我が輩は猫である
        1. 夏目漱石
        2. 呑気と見える人々も心の底を叩いてみるとどこか悲しい音がする
      2. 2回目読んだときに気づく
        1. 幸福を何分か味わい続けた
      3. 速く読んだら気づかない
    6. 読書の形式
      1. 目的のない読書はある
      2. 目的のない速読はない
      3. 楽しむ目的の読書
      4. 目的のある速読はある
        1. 速読
        2. 多読
  4. 速読への批判
    1. 立花 隆
      1. ジャーナリスト
        1. 情報を集め、提供する仕事
        2. 仕事として読書を位置づける
      2. スピード
        1. 1万ページ/月
        2. 30冊/月
    2. 高度情報人間
      1. 情報の新陳代謝
      2. インプットとアウトプット
    3. タイムコンシューミング
      1. 時間の無駄遣い
      2. 遅読は時間の無駄?
    4. 拾い読み
      1. 20%読書法
      2. 読むではない
        1. 調べる
        2. 読書としてカウントしない
        3. 「そんなものまで数えるか、ふつう」
          1. 怒りがみえる
      3. 時間
        1. 流れては消えるもの
    5. 多読
      1. 大食い
  5. 遅読のすすめ
    1. 描写をイメージする時間をかける
      1. リズム
        1. 時間がわきおこり、広がる
      2. 世界観
        1. 生活の微妙な描写にはっとする
        2. 見えてくるはずの風景
        3. 聞こえてくるはずの響き
      3. 価値観
    2. 読書の基本
      1. 通読
      2. 最初から最後まで読む
        1. 読書の快楽
      3. 読了
        1. 通読を完了したこと
        2. 達成感、喜び
    3. 読むスピードで劣等感をもつことはない
    4. 一語一語を測り読む
    5. 時間をめぐらせる
    6. 遅読から得た描写
      1. 我が輩は猫である
        1. 夏目漱石
        2. づうづうしいぜ、おい
        3. Do you see the boy
          1. ドゥーユーシーゼ・ボイ
      2. 詩歌の待ち伏せ
        1. 北村 薫
        2. かもめ来よ、天金の書をひらくたび
          1. かもめ
          2. 本を開いた様子
          3. 天金の書
          4. 金箔をあしらった書
    7. 遅読のバリエーション
      1. コウスティング読書法
        1. 惰性走行
        2. 骨休め
        3. エンターテイメント
      2. 貧読
      3. 色読
        1. 様々な色があって良い
        2. 読むだけでなく、実践、修行を伴う
      4. 心読
        1. 心で読むだけ
  6. お気に入り(共感)
    1. キラーフレーズ
      1. かもめ来よ、天金の書をひらくたび
      2. 読書術の価値
        1. 読書スピードの幅を広げること
        2. 速いことが良いことではなく、遅いことが良いことでもない
        3. 必要に応じた、スピードをコントロールできること
        4. 本によって、スピードを判断できること
    2. キラーワード
      1. コウスティング読書法
      2. 色読
        1. 様々な色があって良い
        2. 読むだけでなく、実践、修行を伴う
  7. 疑問(違和感)
    1. 比較することに意味はない。目的が異なる。
    2. それぞれの読み方の価値を理解すれば良い
      1. 遅読
        1. 読書の描写世界を時間をかけて楽しむこと
        2. 癒しの読書
      2. 速読
        1. 必要な知識を短時間で得ること
        2. 学ぶ読書
          1. 幅広い知識を吸収する手段
  8. 行動
    1. 新たなトライ
      1. Task15:他の読書本どの比較まとめ(09/01/12)
        1. 速読術の比較
        2. 遅読の追加
        3. フォトリーディングセミナー経験
      2. 山口佐貴子氏のフォトリーディング集中講座 5/16,17受講予定
    2. 新たなスキーマ
      1. Scheme53:読書術の価値は、スピードの幅にある。 その本に必要なスピードが判断できることが重要。
    3. 継続タスク
      1. Task24:大きな可能性を広げるフォトリーディング講座を受講する。 「フォトリーディングができる自分」をイメージしよう。
    4. 習慣化
      1. Task16:自分の読書術バージョンアップ! 2/10完了
      2. Scheme15:多読と速読は「理解力と推測力」の上になりたつ。起承転結の型を鍛えよう。
      3. Try108:複数の本を平行して読んでみよう
      4. Try107:読書マップに「コンセプト」と「引用ベスト3」を追加しよう。
      5. Try100:ブログで「スキーマ」を記録していこう(09/01/17) Try99:読書ハックを身につけよう!(09/01/17)
      6. Try90:読書にマインドマップを活用しよう(09/01/05)
      7. Try50:TPOを設定した読書を実践する(08/11/8)
      8. Try31:スキマ時間を活用して読書する(08/10/9)
      9. Try5:読書を継続する(08/8/31)
        1. 新・知的生産術(勝間和代)