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摩擦力
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静止摩擦力
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面から物体に対して、動き出すのを妨げる向きに働く摩擦力
- 常に物体を動かそうとする力とつりあう
- 物体に働く力の大小に応じて変化する
- f=F
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最大静止摩擦力
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物体がまさに動き出そうとする直前に働く、一番大きな静止摩擦力
- F₀=µ₀N
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動摩擦力
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あらい面上を運動する物体に働く摩擦力
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垂直抗力に比例する
- 動摩擦力は常にµN
- 面があらいほど(動摩擦係数が大きい)摩擦力は大きい
- 面と押し合う力(垂直抗力)が大きいほど摩擦力は大きい
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F=µN=µmg
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動摩擦力、静止摩擦力の決め方
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物体が動いているか、
止まっているかではない
- ① 物体が接している面に対して、
すべっているか
- ② 面と一体になって動いているのか
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AとBは一体になって動くので
AはBにたいしてすべらない
- 静止摩擦力
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動摩擦力
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質量mはベルトコンベアーに対して
左に動いている
- 右に動摩擦力が働く
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摩擦力の向き
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摩擦力の向きの決めかた
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AがBに対して右へすべるとき
AはBから左向きに動摩擦力を受ける
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物理の決まり文句
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あらい面
- 摩擦のある面