1. よくある相談
    1. 僕は話題が乏しいので、会話が広がりません・・・
      1. 本当にそうか?って話
      2. 多くの場合、事実ではない
      3. 話題がないと思い込んでいるだけ
    2. これまで何十年と生きてきたのだから、話題(話のネタ)が無い、ということはあり得ない
    3. 問題はネタがスムーズに出てこないこと
      1. なぜか?
      2. 引き出しが整理されていないから
    4. クローゼット
      1. 服がごちゃごちゃに詰め込まれてる
      2. パッと取り出せない
        1. コーディネートができない
    5. 冷蔵庫
      1. ごちゃごちゃに詰め込まれてる
        1. 取り出せない
      2. 上手く調理できない
    6. まず整理しましょう
      1. 一旦、中身を全部出してみましょう
      2. そこで使えるものと使えないものに分けてみましょう
  2. 共通点を探すためには
    1. 相手の興味を探ることが大事だが・・・
    2. 前提として、自分について知らなければ始まらない
    3. 自分は
      1. 何が好きで
      2. 何が嫌いで
      3. 何に時間を使っていて
      4. 過去にはどんなことをしていて
      5. 今はどんなことをしていて
      6. 将来はどういう風になりたくて
      7. etc...
    4. これらを把握できていなければ、共通点として重なっているかどうかも分からない
      1. だからまずは自分を明確に把握しましょう
  3. プロフィール表を作ってみよう
    1. まずは等身大の自分について書き出してみよう
    2. 事実ベースで全部書き出す
      1. 今の自分について書き出す
      2. 自分の過去についても書き出す
      3. 自分の未来について、展望やなりたい姿も書き出す
    3. それに付随する感情や、エピソードなども書き出してみる
      1. 楽しかった
      2. 嬉しかった
      3. 悲しかった
      4. 悔しかった
      5. etc...
    4. これをやると、自分でというものが、かなり明確になるはず
      1. 自分が好きなこと
      2. 好きだったこと
      3. 良い思い出
      4. 悪い思い出
      5. 熱中したこと
      6. 挫折したこと
      7. 他人との共通点を見つける際に、便利な素材集になるはず
    5. 書き出した内容を見てみて、自分なりに精査してみる
      1. 話すと楽しくなりそうな話
      2. 他人に伝えてもよい話
      3. 伝えなくてもよい話
      4. 触れてほしくない話
      5. 精査した上で、適切に活用していこう
    6. これで、かなり会話の切り口というのは増えるはず
      1. 今回のワークの切り口自体が、相手に対する質問としても使えるので、相手の興味を引き出す際にも活用してほしい
  4. もし本当に話題が無かったとしたら
    1. 話題の素材が乏しいなと感じるのであれば
      1. これから材料を詰め込んでいきましょう
      2. 経験を増やしましょう
      3. 具材を揃えなければ美味しい料理は作れない
      4. 会話の具材=自分の体験
    2. 結局、経験豊富な人が一番強い
      1. 色んな体験をしていれば、その話をするだけで面白い人になる
      2. 体験の幅が広ければ、色んな人とも共感できる
        1. 老若男女問わず
  5. プロフィール表を充実させるための方法
    1. 毎週ひとつ、新しいチャレンジをする
    2. 流行りのエンタメに触れまくる
    3. 他人から勧められたものは、必ず一度試してみる
    4. お勧めは
      1. 旅行
        1. 一人海外旅行はおススメ
          1. 経験の幅が広がる
          2. 人としても逞しくなれる
          3. 他人から見て、逞しい人だと認識されるようになる
          4. 興味を持たれる
          5. 単純に面白い
      2. グルメ
        1. 行ったことのないいお店を開拓する
        2. 多国籍の料理に挑戦する
          1. 韓国
          2. タイ
          3. ベトナム
          4. インド
          5. etc...
      3. エンタメ
        1. 映画
        2. ドラマ
        3. 漫画
        4. 音楽
          1. ライブ
        5. スポーツ
          1. 野球観戦
          2. サッカー観戦
  6. 今回のワークの目的は
    1. 会話の素材整理して、相手と上手にコミュニケーションを取るための一助にしてもらうこと
      1. 会話の話題(ネタ)を見つけるため
      2. 共感の材料を見つけるため
      3. 会話の切り口を見つけるため
    2. 自分の魅せ方にも良い効果をもたらすはず
  7. 自分について理解できると
    1. 自分の適切な魅 せ方ができるようになる
    2. コミュニケーションが苦手な人の特徴として
      1. 自分がどう思われるのかが気になってしまう
        1. 変に思われたくない
        2. 悪く思われたくない
      2. 過度に、他人からの評価を気にしてしまう
    3. でも、他人が自分のことをどう思うかはコントロールできない
      1. 他人の課題
    4. だし、そもそもの話、自分自身というのは、等身大の自分でしかない
      1. どんなに良く見せたいと思っても、優秀だと思われたくても
      2. 変なやつだと思われたくないと思っても
      3. 見栄を張ろうとも、盛って話したとしても
      4. 等身大の自分が誰かの別の人に変わるわけではない
    5. だから、等身大の自分自身というのをまずは受け入れる事がスタートライン
      1. その上で、どう魅せていくのかを考えていけば良い
    6. 自分の中で整理することが大切
      1. どう思われるかは、自分でコントロールできないことなので諦めるとして
      2. 自分の中で、見せて良い部分と見せたくない部分があるのであれば、事前に明確化しておく
      3. 触れられて欲しくない部分を明確化する
        1. それに関する話題になった時や、その話題を触れられたときの対応を事前に考えておく
        2. これについてはこう対処、というのができれば
        3. これでかなり、気持ちが楽になる
      4. 触れられて欲しくない部分というのは、コンプレックス的な要素だと思う
        1. 長期的な視点では、克服するための努力というのは必要だが
        2. だけど、それを自分で卑下する必要は無い
        3. だけど、触れられることで嫌な気持ちになり、人と接することが嫌になるの可能性があるのであれば、適切な聞き流し家やかわし方、受け身取り方は事前に準備をしておいた方が良い
        4. 芸能人はこの、かわし方が上手い
          1. 橋本環奈
          2. 指原莉乃
    7. 書き出した内容を精査することで
      1. 魅せたい部分を見せることができ
      2. 見せたくない部分や触れられたくない部分が明確になり、その対策を事前にできるようになる
        1. これは目を背けるのとは違う
        2. ちゃんと自分の中で認識したうえで、自分なりの対処をするということ
      3. その結果、必要以上に、「自分がどう思われるか」についての心配がなくなり、堂々と人コミュニケーションが取れるようになる
  8. 人によっては辛いワークになったかもしれないが
    1. ちゃんと自分と向き合うというのは凄く大切なこと
      1. 他人と適切にコミュニケーションを取ろうと思ったら、まずは自分とちゃんとコミュニケーションを取らなければならない
    2. 他人の価値観を受け入れるには、まずは等身大の自分を受け入れる必要がある
      1. そこに目を背けては上手くいかない
    3. 自分の一番近くにいる自分自身が、自分のことを好きでいてあげられないのに、他の他人から好きになってもらおうっていうのは、むしのいい話なんじゃないのか
      1. 全部受け入れて、好きでいてあげましょう
      2. その上で、改善するべきことは改善していけばいいので
    4. 自分と向き合うこと
      1. 自分が得意なことも苦手なことも
      2. 過去も現在の状況も
      3. 全部受け止めて、受け入れましょう
      4. その上で、今を生きていきましょう
      5. その上で、未来を創っていきましょう
    5. 僕は、こういったワークをかなり頻繁にやってます