エッセイとは
自分の書きたい事
他者が読みたくなるように
読みやすい文章であること
伸び率高い
ここに着目した本
興味のもてる題材であること
伸び率低い
第一章 テーマ
「母」や「私の健康法」など
題材
起承転結の「転」
決める順番
題材(転)(へぇ~)(具体)
テーマ(抽象)
組み立てる段取り
テーマ決められていない
「転」のエピソードを考える
え~と思ったこと
一番しゃべりたいこと
書きたいこと
転
起(説明を始める部分)
承
結
微調整
結と呼応するように起を修正
結と呼応するように承を修正
結をもとに起・承にフィードバック
テーマ決められている
転
結(まとめのひとこと)
起(結との呼応)
承(文字数の調節)
第二章 頭→文 感覚→文
3種類の文章
頭に働きかける文
枠組みの文
説明の役割
どんなとき
どんなところ
何をしている
話を前に進める
話のアウトライン(小説はあまり入れない)
理解
感覚に働きかける文
描写
人物・物・場所の詳細
小説では多用
セリフ
活気や臨場感
描写の増強
枠組みの強調
単調を防ぐ
読みての負担を減らす
小説では多用
第三章 リスク回避と情報開示
避けるべきこと
決めセリフ
比喩
定義
許されること
~ですね?
~ませんか?
一文目は意識的に短く
倒置法を加えてでも
情報を少しずつ出す
急がず少しずつ出す
全体から部分へ
空間的な順序にそって
動線にしたがって述べる
時系列にそって述べる
既知から未知にそって述べる
堅い情報は分けて配置する
呼びかけ、同意を求める問いかけ
文を制御するマインド
言葉を選ぶ3つの側面
正確さ
言葉とその言葉の対象を検討
文法上の整合性
主述・並列・呼応
他の言葉との関係性を検討
語感
否定表現の効果
断定を避ける効果
文末多用で読者を拒絶している印象
読みての微妙な心理への配慮
自慢話になってしまうことへの断り
常套句の効果
共通のイメージが出来上がっている分、伝達性は早い
エッセイでは基本使わない
パロディ化する場合に使う
硬軟の配合
重複を避ける
同じ言葉を近くに置かない
文末の処理
同じ文末が続くことを避ける
比喩、擬態語、擬音語
全体注意事項
具体性を心がける
主に「転」で重要
具体性を高めるにはしつこく自分に問う
形容詞・形容動詞→動詞と名詞に変えて説明する
文は短く
15~75字
文の見た目に配慮
ところどころに改行
「」でくくる
文の音感に配慮
声に出して読んでみる
息継ぎしたいところに「、」
よいタイトルとは
凝りすぎない
全てを言い尽くさない
興味をそそる
ユーモアあればなおよし
あるある、へぇ~、そうなんだ、「それでかぁ~」
起承転結
起
承
転
結
ある、ある
へぇ~
そうなんだ