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固有振動
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固有振動
- 振動する物体は、その物体に固有の振動数で振動する
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固有振動数
- 固有振動の振動数
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共振・共鳴
- 外から振動を与えるとき、固有振動数と一致した場合に
次第に振幅が大きくなる現象
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空気の振動に関する現象の場合、
共鳴と呼ばれることが多い
- 音
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弦の固有振動
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弦の両端は固定端
- 両端を節とする定常波を生じる
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弦を伝わる波の速さ
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v=√T/ρ
- v[m/s=速さ]
- T[N]=張力
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ρ[kg/m]=線密度
- 弦の長さ1m当たりの質量
- 細いと高い音
- 太いと低い音
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弦の固有振動数
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f=v/λ
- f[Hz]=振動数
- λ[m]=波長
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気柱の固有振動
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閉管
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一端だけが閉じた管
- 振動数は、基本振動の
奇倍数に限定される
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開管
- 両端が開いた管
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気柱の振動の注意点
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開口端補正:⊿L
を考慮する
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実際には定常波の腹の位置というのは
管のちょっと外側にある
- 注意書きがない場合は
開口端補正があるものとして考える
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音波は縦波(疎密波)
- 空気の分子は左右に振動している
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空気の振動で生じる疎密が伝わる
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音波の速さ
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音速
- 振動数や波長の影響を受けない
- 温度に影響する
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V=331.5+0.6t
- V[m/s]=音速
- t[℃]=気温
- 331.5[m/s]は0℃の音速
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節
- 密度変化が最大
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腹
- サブトピック 1