1. 信頼区間を求めよ
    1. 【問題文】何の信頼区間なのか確認
      1. 母分散の信頼区間
        1. カイ二乗分布を用いる
          1. 【問題文】標本の不偏分散を調べる
          2. 【問題文】自由度を求める(サンプルサイズ-1)
          3. 【問題文】カイ2乗値を求める(自由度×不偏分散/母分散)
          4. 【問題文】信頼係数を探す
          5. 【注意】カイ2乗分布は左右対称ではないため上側と下側両方の値を読み取る
          6. 下側の%点<カイ2乗値<上側の%点
      2. 母比率の信頼区間
        1. 正規分布を用いる
          1. 【問題文】標本比率を探す
          2. 【問題文】信頼係数を探す
          3. 99%信頼区間
          4. 両側0.5%点を活用
          5. ±2.58
          6. 標本比率±2.58×√標本比率(1-標本比率)/サンプルサイズ
          7. 95%信頼区間
          8. 両側2.5%点を活用
          9. ±1.96
          10. 標本比率±1.96×√標本比率(1-標本比率)/サンプルサイズ
          11. 90%信頼区間
          12. 両側5%点を活用
          13. ±1.64
          14. 標本比率±1.64×√標本比率(1-標本比率)/サンプルサイズ
      3. 母平均の信頼区間
        1. 【問題文】母分散が与えられているか確認
          1. 母分散既知
          2. 正規分布を用いる
          3. 【問題文】標本平均を求める・探す
          4. 【問題文】信頼係数を探す
          5. 99%信頼区間
          6. 両側0.5%点を活用
          7. ±2.58
          8. 標本平均±2.58×√母分散/サンプルサイズ
          9. 95%信頼区間
          10. 両側2.5%点を活用
          11. ±1.96
          12. 標本平均±1.96×√母分散/サンプルサイズ
          13. 90%信頼区間
          14. 両側5%点を活用
          15. ±1.64
          16. 標本平均±1.64×√母分散/サンプルサイズ
          17. 母分散未知
          18. T分布を用いる
          19. 【問題文】標本平均を求める・探す
          20. 自由度を求めるv(サンプルサイズ-1)
          21. 【問題文】信頼係数を探す
          22. 99%信頼区間
          23. 両側0.5%点を活用
          24. 自由度vと0.5%点での値±A
          25. 標本平均±A×√不偏分散/サンプルサイズ
          26. 95%信頼区間
          27. 両側2.5%点を活用
          28. 自由度vと2.5%点での値±B
          29. 標本平均±B×√不偏分散/サンプルサイズ
          30. 90%信頼区間
          31. 両側5%点を活用
          32. 自由度vと5%点での値±C
          33. 標本平均±C×√不偏分散/サンプルサイズ
      4. 母平均の差の信頼区間
        1. T分布を用いる
          1. 【問題文】対応あり・なしのデータか確認
          2. 対応があるデータ
          3. 【問題文】自由度を求める(サンプルサイズ-1)
          4. 例)10人の朝・晩の身長の差→自由度9(サンプルサイズ-1)
          5. 「差」の平均(x)と「差」の不偏分散(d)を用いる
          6. 【問題文】信頼係数を探す
          7. x±T分布表の値×√d/サンプルサイズ
          8. 対応がないデータ
          9. 【問題文】自由度を求める(サンプルサイズ合計-2)
          10. 例)1組5人2組7人の身長の差→自由度10(サンプルサイズ合計12-2)
          11. それぞれのデータの平均値と不偏分散を求める
          12. プールした分散(s)を求める
          13. 【問題文】信頼係数を探す
          14. 標本平均の差±T分布表対応の値×√s(1/n1+1/n2)
      5. 母比率の差の信頼区間
        1. 正規分布を用いる
          1. 【問題文】比較する標本比率の差を求める
          2. 【問題文】信頼係数を探す
          3. 99%信頼区間
          4. 両側0.5%点を活用
          5. ±2.58
          6. 標本比率の差±2.58×√標本比率①(1-標本比率①)/サンプルサイズ① + 標本比率②(1-標本比率②)/サンプルサイズ②
          7. 95%信頼区間
          8. 両側2.5%点を活用
          9. ±1.96
          10. 標本比率の差±1.96×√標本比率①(1-標本比率①)/サンプルサイズ① + 標本比率②(1-標本比率②)/サンプルサイズ②
          11. 90%信頼区間
          12. 両側5%点を活用
          13. ±1.64
          14. 標本比率の差±1.64×√標本比率①(1-標本比率①)/サンプルサイズ① + 標本比率②(1-標本比率②)/サンプルサイズ②
  2. 最低どれくらいのデータが必要か
    1. 必要最低限のサンプルサイズを求める問題
      1. 【問題文】信頼係数を確認
        1. 【問題文】指定された信頼区間の幅を確認
          1. 【問題文】推定値が与えられているか確認
          2. 推定値あり
          3. 推定値を信頼区間の式に代入
          4. 2×分布表の対応値×√推定値(1-推定値)/サンプルサイズ(n)<指定の信頼区間の幅
          5. 推定値なし
          6. 推定値を「0.5」として、信頼区間の式に代入
          7. 2×分布表の対応値×√0.5(1-0.5)/サンプルサイズ(n)<指定の信頼区間の幅
  3. 標本抽出方法
    1. 手間がかからない抽出方法は?
      1. クラスター抽出方法
      2. 多段抽出方法
      3. 系統抽出方法
    2. 標本に偏りが発生する可能性のある抽出方法は?
      1. クラスター抽出方法
      2. 多段抽出方法
      3. 系統抽出方法
      4. 2層抽出方法
    3. 母集団の構成情報を使って抽出する方法は?
      1. 層化抽出法
        1. 母集団の構成情報がない場合は?
          1. 2層抽出法
          2. 1-第二種の過誤の確率
  4. 第一種の過誤・第二種の過誤・検定力
    1. 【問題文】帰無・対立仮説の正規分布を確認
      1. 【問題文】棄却域を確認
        1. 第一種の過誤を求めよ
          1. 棄却域を帰無仮説の正規分布で標準化する
          2. 棄却域の確率が第一種の過誤となる
        2. 第二種の過誤を求めよ
          1. 棄却域を対立仮説の正規分布で標準化する
          2. 棄却基準の外側の確率が第二種の過誤
        3. 検定力を求めよ
          1. 第二種の過誤の確率を求める
          2. 1-第二種の過誤の確率=検定力