ベルフェイスが 活きる条件
ネットが集客のメインになっているが
しかしITリテラシーが高くはなくて
顧客/見込み客から毎日のように電話がかかってくるが
しかしスマホオンリーは対象外で
(PCかタブレットでを見ながらでないとベルフェイスは使えない)
商品単価が高くて
10〜数十万円以上
対応(接客)の重要度も高い業界
それにより新規顧客を引き込めるかどうかが大きく影響する
単価がアップする
不動産賃貸(売買も)
関係者のニーズ、 メリット
[エンドカスタマー]
24時間365日いつでも自分のタイミングで問い合わせられる(土日でも、仕事は終わった平日の夜でも)
担当者の表情が見えるので安心、相談しやすい(自分は映らないのでノンプレッシャー)
ネット上でストレスなく複数の条件に合う物件を提案してもらえる(ページがリモート操作されるので)
事前にある程度物件を絞れるので、当日効率よく回れる
[不動産会社]
見込み客をポータルから自社サイトに誘導でき、オススメの物件をスムーズに提案することができる (ポータル運営会社と提携した場合には、ポータル内で誘導・提案できる)
電話で見込み客との関係値がより築きやすくなり、問い合わせからの来店率が上がる
資料請求や連絡先登録フォームも簡単に誘導でき、見込み客情報の収集が効率的になる
休日外出時、業務終了後も24時間コールセンターが代わりに顧客対応をしてくれるので、見込み客を逃さない
事前にある程度物件を絞れるので、当日効率よく回れる
※ポータル運営会社との提携モデル
《ふれんず》《ホームズ》《アットホーム》《SUUMO》などの大手不動産情報ポータルと提携したら、カスタマーは ポータルサイト上で各不動産会社担当からベルフェイスで物件案内を受けることができる (不動産会社は自社サイトに誘導することなく、ポータルサイト内の自社物件を優先的に紹介できる)
ポータル運営会社のメリット
他ポータルと大きな差別化を図れる
カスタマーのサイト滞在時間を大きく伸ばせる
結果として、ポータルを通じて契約が決まる件数が飛躍的に増え、サービス価値が高まる
24時間コールセンター受付
コールセンター会社と提携し24時間対応する(ポータル転送 / 不動産会社代表番号直どちらも) カスタマーからの問合せ内容と連絡先ヒアリングをして、不動産会社の担当者にメールする
申し込み時間帯や曜日は選べる
外出時は簡単に設定を切り替えられるようにも
市場規模
リードカスタマー
ポータル運営会社は《ふれんず》《ホームズ》《アットホーム》《SUUMO》など
不動産会社は
賃貸を扱う不動産会社は中小零細企業がほとんど。福岡なら三好不動産、熊本ならコスギ不動産など地域ごとに強い不動産会社がいる
リスク
次々と物件を案内できるベルフェイスシステムは、ポータル運営会社としてはカスタマーからの電話1件あたり課金が得づらくなるので大きなデメリット?
販売戦略
直販
支店が多い不動産会社を開拓
宅建協会とか総元締めを開拓
不動産会社に物件情報更新CRM、HP制作、専門で広告などを提供している会社と提携
アパマンショップやセンチュリー21などの本部を開拓すれば全国加盟店に広がる
センチュリーだけで795店舗
ポータル運営会社提携
ポータルにベルフェイス設置後、運営会社から日本中の不動産会社にシステムを卸してもらう (ベルフェイス→運営会社に5000円で卸し、運営会社→不動産には1万円で販売するとか。×回線数)
リフォーム(新築も)
「リフォーム 福岡」などで検索すると、検索上位がポータルではなく各リフォーム会社が表示される ということは、自社サイトからの集客が重要であるということ。ベルフェイスが直接活かせる
・・・それとも、リフォームや新築はとても楽しいプロセス。カスタマーが求めるのはウェブ上の効率的な ナビゲートなんて求めてないんだろうか? ネットで気になったらすぐ来店なんだろうか?
ネット保険
「リスティング広告でトップレベルに単価が高い」と言われるほど競争が激しい
唯一、(恐らく)ITリテラシーが高いことが懸念
※事故対応でなく、保険申込みコールセンター
・コールセンターに委託している会社、 ・自社運営している会社 と分かれている可能性が高い
NISA
2014年は、コールセンター業界はNISAが大きなウェーブと期待している
「どの証券会社/銀行で口座を解説するか」で顧客獲得競争が激化する
コールセンターは証券会社や銀行からインバウンド業務の獲得に躍起
コールセンター現場責任者、 上層部にインタビューしないとわからない
人材派遣
人材紹介
※その他検討した業界
◆️婚活
女性がメイン顧客なので恐らくスマホユーザーがほとんど
◆中古車売買
商品、価格ベース
◆ネット通販業界
ITリテラシーが高い
◆引越し
価格ベース
◆旅行
大手寡占
価格ベース
◆士業(弁護士とか)
いい先生は口コミなので集客不要
毎日のように電話はかかってこない
一般で多いのは離婚相談。プライベートなことなのでスマホ多数
◆探偵
プライベートなことなので80%以上がスマホ
◆フランチャイズ本部
利用方法、利点
本部から全国商圏で加盟店の開拓ができる
しかし投資案件として規模が大きい場合がほとんどなのでリモートで完結はできない (なので「とりあえず伺います」がベターな領域)
サイトの情報を更新し、加盟店のサポートが円滑になる
加盟店の顧客に対して、本部によるリモートサポートが可能になる
リスク
実績のある(規模のある)FCは加盟開発 / サポートとも既に確立しているのでテルフェイスサービスが不要な可能性が高い
これからのFCは規模が零細で、資金も無くユーザー数が増えない
本部の加盟店へのサポートは、全体的に設計され運営されるべきなのでテルフェイスは機能の一部にしか過ぎず、 インパクトが弱い(つまり口コミ的に広がらない)
市場規模
FC市場規模は20兆以上と巨大だが、テルフェイスの市場とみなすかは微妙 (加盟店開発においては、テルフェイスを必要なのは加盟開発業者)
リードカスタマー
大手はセブンイレブンなどをはじめとしたコンビニからモスバーガーなど 中堅はハウスドゥ、小さいところでトータルリペアーなど
販売戦略
直営業
フランチャイズチェーン協会で大凡の大手は網羅されており、その他のFCも加盟募集サイトはじめ 露出しているのでリスト化はしやすい(協会やサイト運営元をヘッドピンとして拡販する)
VLメンバーを使えば比較的楽に広がるが(それはしないが)
◆マンションや不動産の投資営業会社
利用方法、利点
物件販売 / 物件買い取り両方とも、全国商圏で営業できるようになる(新規)
物件情報をサイトにアップし、投資家顧客に定期的に人的コミュニケーション含め案内できるようになる(顧客サポート)
リスク
最低でも数百〜数千万円する投資なので、リモートでの新規開拓には適さない可能性が高い (なので全国商圏とはならない?)
慣習的な「伺います!」が根強い
つまりユーザー数が増えない?
・・・なのでテルフェイスを活用するなら、上記の通り物件情報をサイトに更新しての定期的な顧客サポート
市場規模
市場は大きいが、リモートで完結する営業モデルとなると対象は少なくなる?
リードカスタマー
大手多数
販売戦略
商品単価が高いので販売しやすい
直営業
◆回線、通信機器販売代理店
利用方法、利点
全国商圏で営業ができるようになる
新サービスをサイトにアップして既存顧客に効率的に提案できる
リスク
※ほとんどの会社は新規営業の際まず電話でアポイントをとるが、 新規開拓の営業マンは訪問を主体としており、それは本能的な慣習なので、取りこぼす不安と、 上司の目の届かない外回りの理由を失うことになるのですんなり受け入れないと予想される。 (例えそれが効率的で、訪問より面談精度が高くても) そもそも電話を使う時間が短い上に、それを変えるには営業スタイルの改革が必要で 相当なコンサルティング力と時間がかかるため、我々の出口戦略にそぐわない可能性がある
彼らの顧客から見た立ち位置は低いので、わざわざPCの前に座って時間を取ってくれない可能性が高い
サイトの情報はほとんどの場合単なるカタログなので、テルフェイスのリモート操作の効果が発揮されない
一般企業の大半、他の候補業界にもあてはまる
市場規模
数千億
リードカスタマー
ネクシィーズ、光通信など
販売戦略
※彼らがテルフェイスを使うというよりは、販売代理店として位置付ける方が正しい
光通信など全国にグループを持つ、商品を卸している会社を総代理店にする
ソフトバンクやCANONなど彼らに商品を卸している先をヘッドピンにする
◆ショッピングサイトやオークションサイト
※運営会社が出店企業(個人含む)に対して
利用方法、利点
全国商圏で出店企業の開拓ができる。実際のサイト(商品)を見せながら、 「人的なコミュニケーション」+「WEBサービス説明」が同時に、かつ効率的(リモート)にできる
出店企業へのサポート(キャンペーン、機能利用、アップセル、コンサルティングなど)が効率的にできる
リスク
スタッフの動画で映ることのスタッフの抵抗感
私服のアルバイトなど就業規則を変えるかジャケットを支給しなければならない
関係値が築きやすくなる反面、担当が違うときにカスタマーが拒否する可能性がある
美人のスタッフは必要以上にコールが長引く、ストーカー被害などのリスク
ブスは成績が落ちる可能性あり
市場規模
市場規模は数兆円と大きいが、カスタマーセンター市場の規模感は不明(インバウンド市場の4000億〜に含まれる)
リードカスタマー
楽天、ヤフーオークションなど
販売戦略
見込み客のリストアップは容易なので、直営業
代理店による拡販
◆BtoBアウトバウンド代行会社
利用方法、利点
※BtoCはPC利用が少ないため却下
休眠顧客への掘り起こしができる。 テルフェイスを使ってのアウトバウンドという新たな提案もできる
※しかし
リモートでは完結できないので、クライアントの新規開拓には使えない
新規コールした見込みに対し、一度も面談せずに契約がまとまることは現実的ではない。 一度は面談が必要であれば商圏は限られ、効率化も大したことない
※さらに
委託業務には活かせない
BtoB営業は訪問が基本なので、委託される業務は ”テレアポ=アポイントどり”が主体となる。 つまり、PC前に誘導するくらいならさっさと「担当が伺います」としてしまうのが妥当でありそこに品質はいらない。(一見込みあたりの手間を増やすことは収益としてはマイナスになる)訪問なしで完結するサービスとしてはセミナー集客やウォーターサーバーなどがあるが、それらお手軽な商品はサイトに誘導してまで説得する必要がない。つまりアウトバウンド “代行業務” には適用しづらい。
顧客サポートを充実させられる。日報メールなど機械的なものが多く、しかし都度訪問する 手間はかけられないが、電話の打合せでCSは上がらない。テルフェイス面談は顧客サポートにおいて有効
サービスのリピート率アップ
リスク
アウトバウンド/営業代行会社はほとんどが零細で資金力がない
本業新規開拓の利用ではユーザー数が増えない
動画で映ることのスタッフの抵抗感
私服のアルバイトなど就業規則を変えるかジャケットを支給しなければならない
市場規模
BtoBアウトバウンド/営業代行市場は約200億と小さい
リードカスタマー
サウザンクレイン(年商15億ほど)、セレブリックスなど。これと言ったリードカスタマーが不在
販売戦略
※ 彼らがテルフェイスでで本業開拓をすれば、それ自体がデモとなり受託する際にも 「テルフェイスでやってくれ」「テルフェイスを買いたい」となる可能性が高く、代理店制度を用い拡販できる
※コンサルティング的なところは代理店がやるし、 必要なWEBサイトの制作等もセット提案になる
※一般企業でもアウトバウンド専属を抱えている会社は、アウトバウンド/営業代行会社に委託や見積もりを取った ことがあるはず。つまり彼らの手元には見込み客のリストがたくさんあるはず
顧客(販売先)が代理店になり 拡販するネズミ算販売をする
アウトバウンド/営業代行A社
企業A
企業B
企業C
企業D
自社サービスを営業 している一般企業
アウトバウンド/営業代行B社
企業D
企業C
企業
企業
企業
企業B
企業A
アウトバウンド/営業代行C社
企業C
企業B
企業
企業
企業
一般企業も 一部は代理店に
企業A
企業D
いずれにせよ “電話によるアウトバウンド営業を 主軸(専属者がいる)” にしている企業が対象
・ネットが集客のメインになっていない(受けでなく攻め) ・顧客/見込み客から毎日のように電話がかかってこない ・接客の重要度が高くない(商品や条件面が重要)
人材会社(紹介/派遣}のニーズは、「優秀な(市場ニーズのある)人材の登録を増やすこと。」人材さえいれば紹介先は困らない。それが売上に直結すること。 つまり「人材募集」が最重要課題であり、人材が優秀であればあるほど直接会いたいのが人材会社の本音。 しかし、星の数ほどある人材会社の中で人材に選ばれるには、問合せのハードルを下げること、コミュニケーションを実らせ面談にこぎつけること、 継続的なコミュニケーションが不可欠。それにおいて、人材会社 / 人材の双方にとってベルフェイスが役立つか、がポイント