1. No.0044 2009.03.18 作成:多ぁ忙 新たな習慣へのトライ http://newhabits.blog33.fc2.com/
  2. 目的
    1. 何のために?
      1. このマーク参照
      2. すごい会議のすごさを伝える
      3. すごい会議個人向けセッションの学びを記録
    2. コンセプト(視点)
      1. 会議のあるべき姿
    3. タグ
      1. 会議術
      2. 思考術
      3. 仕事楽術
  3. 関連情報
    1. すごい考え方
      1. ハワード・ゴールドマン 2005/12/01出版
      2. OS
        1. あなたはどんな言葉を使っているか
      3. 言葉
        1. 未来語を使って可能性を語る
      4. 雰囲気
        1. 何をどのように話すか
      5. 目標
        1. 「しよう」ではなく「する」
    2. 秘伝すごい会議
      1. 大橋 禅太郎;雨宮 幸弘 2007/10/19出版
      2. 「すごい会議」の実践手法の紹介
      3. 「実況中継」コラムが具体例として参考になる
    3. すごい会議ウェブサイト
    4. 【前進アシスト社長一押し】すごい会議!
      1. セミナー開催
        1. 09/05/23 13:30〜16:00
        2. 勉強カフェ
      2. すごいコーチ
        1. 永井 祐介
          1. 2009年認定
        2. 株式会社Brilliant Company
      3. 受講者
        1. 4名
          1. team-positive@ビジネススキル向上計画
          2. team-positiveさん
          3. 本に書いてあることを実践したらどうなるか?
          4. ユアンさん
          5. SMILE!きーにゃん!
          6. きーにゃんさん
          7. 新たな習慣へのトライ
          8. 多ぁ忙
    5. チーム・ビルディング
      1. 人と人を「つなぐ」技法 (ファシリテーション・スキルズ)
      2. (2007/07)
      3. 堀 公俊、加藤 彰
  4. お気に入り(共感)
    1. 「すごい会議」のすごいところ
      1. モチベーションの共振現象効果
      2. 熟慮された手順がチームワークを形成
        1. チーム・ビルディング
      3. 「どのようにすれば〜」の変換の効果
        1. 問題の認識
        2. 変換により問いへ
      4. 戦略的フォーカスの作成の所有者
        1. 誰かではなく自分
        2. チーム全員
      5. シンプルかつ効果的
      6. チームメンバーの変化を喚起
    2. 実践した感想
      1. 会議実施前後での個人の態度が大きく変わった
      2. 戦略的フォーカスがチームメンバー共通の目標となった
      3. コミットメントリストが各テーマを着実に推進してくれる
      4. 社内でも異色のチームとなった
      5. 1日の成果が極めて大きい
        1. 集中力
        2. 普通の会議では1ヶ月かけても達成できない
    3. 個人セッション受講結果
      1. 09/05/23追加
      2. 立てなかった時に得られなかったことが最大実現化する
      3. 事実、データ、感情を列挙
        1. 事実
          1. ○○が***と言った
          2. Feel
          3. **の自信がない
        2. 解釈
          1. ○○さんが非協力的だ
          2. 判断、意見、評価
          3. Think
          4. **ができない
          5. **スキルがない
        3. 事実の洗い出しにより状況が明確化
      4. 戦略的フォーカス
        1. 期限
          1. 2010/5/31
        2. Task42:2010/5/31までに、社内コンサルティング機能を立ち上げ、 5部署に対してコンサルティングを実施し、楽しく、やりがい世界No.1の職場を作る
        3. コミットメントリスト
          1. エンジニアに必要なスキルアッププログラムの作成
          2. 09/07
          3. スキルアップセミナーの実践(社内)
          4. 09/10
          5. 社内コンサルティング組織の発足
          6. 10/04
        4. 勉強カフェの目標宣言
          1. Topic
      5. 目標実現に必要な3要素
        1. 解決策
        2. プロセス・プラン
        3. 合意、意志決定
  5. すごい会議実践前の準備
    1. 「すごい会議」の回覧
      1. 全員が「すごい会議」を読んでおくこと
    2. 準備するもの
      1.  ・コピーボード
      2.  ・プロジェクタ
      3.  ・大きな模造紙
      4.  ・ポストイット100×150mm
      5.  ・ペン(模造紙記入用と、参加者の記入用)
      6.  ・チョコレート(集中力の継続のため)
    3. 進め方資料の準備
      1. 手順をスライドにしておくと推進者はやりやすい
      2. 「すごい会議」の付録が参考になる
        1. 手順の修正が必要(09.06.17追加)
  6. 第1回すごい会議
    1. オープニング
      1. 手順1:自分自身の うまくいっていること(Good&New)を3つ書く
        1. 会議スタート時にイケル雰囲気を創り出す
        2. 1周目は説明なしに発表する
        3. 2周目に体感させる
          1. 紙に書いて発表する メリットを理解する
          2. ・スピーチが始まらない
          3. ・書いている時は,周りの人が何を書いているかわからない
          4. ・口頭で順番に発表すると「私も同じです.」とならない
          5. ・時間がかからない
          6. 「いいねぇ」3文字の投資
          7. 相手のパフォーマンスを決めるのは自分
      2. 手順2:この会議で得たい成果を紙に書いて発表
      3. 手順3:望む成果を得るために誰を呼べば一番うまくいくか、 この部屋のひとりを選んでください
        1. 誰でもなく自分であることを理解する
        2. 自分自身の責任を100%としてこの会議に望んでいることを認識
    2. 現状把握と解決へのアプローチ
      1. 手順5:今まで達成されたことはなにか?
      2. 手順6:今、直面している問題はなにか?  →「どのようにすれば〜」と書き換える
      3. 手順7:言えない問題はなにか?  →「どのようにすれば〜」と書き換える
        1. 言えないことを言える雰囲気を獲得する
        2. 「それを言ったらお終いだよ」というもの
      4. 手順8:「あなた自身のひどい真実はなにか」?  →「どのようにすれば〜」と書き換える
        1. 自分の弱点を認識し、全員が共有すること でチームワークが生まれる
    3. 戦略的フォーカスの作成
      1. 手順9:これからの12ヶ月でこのチームが達成する成果は何か?
        1. 1行目:**/**/**(期日)までに 2行目:〜(測定可能なこと)を達成することによって 3行目:〜(精神的意味合い)となる」
      2. 手順10:「戦略的フォーカス」を参加メンバー全員で創り、合意し、約束する
      3. 手順11:戦略的フォーカスを達成するための分野と 担当(メインパイロット、サブパイロット)を決める
    4. コミットメントリストの作成
      1. 手順12:コミットメントリストを作成する
        1. テーマ毎の活動とする
      2. メジャーメントを明確化
        1. 目標へのインパクト
        2. 0/1で判断できること
    5. クロージング
      1. 手順13:今から1ヶ月以内に自分の起こす一番大きな,インパクトは何か?を紙に書き、発表する
      2. すごい会議の実践した感想を言ってもらう。
        1. スタート前との雰囲気の違いを実感しよう
      3. 書き出した紙は自分の机の前に張り出す
      4. 戦略的フォーカスは事務所にはりだす
  7. 第2回すごい会議
    1. オープニング
      1. モチベーションをあげる雰囲気づくり
      2. 自分自身のうまくいっていることを3つ書く
      3. この会議で得たい成果を紙に書いて発表
        1. チームのベクトルが一致する
    2. 戦略的フォーカスの達成状況確認
      1. 各テーマの進捗状況発表
        1. メインパイロットからの報告
        2. 各テーマの目標達成率を報告
      2. SMARTな目標設定の達成実績
      3. 全テーマの平均値がチームの目標達成率
    3. 新たな戦略的フォーカスの設定
      1. 各テーマの問題解決シート作成
        1. 目標未達分の分析
        2. 問題解決の棚卸し
          1. 事実、データ、感情を書き出す
          2. 解決策を出す
      2. 戦略的フォーカスの見直し
        1. 目標未達分の反映
        2. 新たなテーマの起案
      3. コミットメントリストへの反映
        1. 行動計画の見直し
      4. 新たな期限の設定
        1. 09年9月30日とした
    4. クロージング
      1. 今から1ヶ月以内に自分の起こす一番大きな,インパクトは何か?を紙に書き、発表する
      2. すごい会議の実践した感想を言ってもらう。
      3. 戦略的フォーカスは事務所にはりだす
  8. 行動
    1. 新たなトライ
      1. Task43:「すごい会議」を本業のプロジェクトに導入する チームワーク形成と、問題解決の促進を実現しよう。
        1. 09.06.17完了
      2. Task23:第3回「すごい会議」を実践する。09年09月を予定。
      3. 個人の戦略的フォーカス
        1. Task42:2010/5/31までに、社内コンサルティング機能を立ち上げ、 5部署に対してコンサルティングを実施し、楽しく、やりがい世界No.1の職場を作る
    2. 新たなスキーマ
      1. Scheme60:目標の価値とは立てなかった時に得られなかったことが最大実現化すること
    3. 習慣化
      1. Scheme4:すごい会議の秘密は参加メンバー全員のモチベーションの共振現象効果にあった
      2. Try35:コミットメントリスト作成にオリジナルの工夫を追加
    4. タスク
      1. Task28:第2回「すごい会議」を実践する。 戦略的フォーカスの達成状況をまとめ、チームの活動実績を振り返る。
      2. Task5:「すごい会議」の実践。10/3完了。 参加者全員が本気で戦略的フォーカスを実現する。(次回は3月予定)
      3. Task5:「すごい会議」の実践。参加者全員が本気で戦略的フォーカスを実現する。