1. ストーリーという概念
    1. メインストーリー
      1. 夢、ビジョン、大事にしていること
    2. サブストーリー
      1. ちょっとしたこと
    3. いろんな角度から見ることができる概念
  2. ストーリーを時間軸で考えると
    1. 人生全体というストーリー
      1. 生まれてから死ぬまで
      2. その一場面を生きている
    2. 大きな括りで、各場面でもストーリーがある
      1. 幼少期
      2. 小学校
      3. 中学校
      4. 高校
      5. 大学、専門学校
      6. 社会人
      7. ⇒それぞれの時代で、その人なりのストーリーがある
      8. ⇒それに紐づく感情、葛藤、人間関係、エピソードがある
    3. 小さな括りで考えると
      1. 今日の通勤時間
      2. 昨日の家での過ごし方
      3. デートの待ち合わせ場所に来るまでの時間
      4. ⇒ちょっとしたこと、ちょっとした時間も、ストーリーとして捉えることができる
  3. コミュニティで考えると
    1. 各コミュニティでのストーリーがある
      1. 家族
      2. 職場
      3. 友人関係
      4. 趣味のコミュニティー
      5. etc.
      6. ⇒それぞれのコミュニティに関するストーリーがある
      7. ⇒それに紐づく感情、葛藤、人間関係、エピソードがある
  4. ちょっとしたチャレンジで考えると
    1. 高校受験
    2. 大学受験
    3. 資格試験
    4. 就職活動
    5. ダイエット
    6. 友達作り
    7. 恋活、婚活
    8. ⇒それぞれに関するストーリーがある
    9. ⇒それに紐づく感情、葛藤、人間関係、エピソードがある
  5. ストーリーを多角的に理解できると
    1. ストーリーという概念を持ちながら、いろんな切り口から見てみると、相手をとても深く見ることができるようになる
    2. 相手の背景を理解しながら接することができるようになる
  6. 立体的に見ることの重要性
    1. コミュニケーションが苦手な人の特徴
      1. 相手を、点、面、でしか捉えることができない
      2. 点や面で捉えるというのは
        1. 相手の発言だけ、とか
        2. 見た目だけ、とか
        3. そこから連想されるイメージとか
        4. そのイメージというのも、自分のモノサシだけで作られたイメージ
      3. 目に見えるもの、言葉として発したものだけでしか、物事を捉えられない
      4. その言葉の背景だとか真意を汲み取る、察することができない
    2. コミュニケーションが上手な人は
      1. 目に見えてないものを見るチカラ、見ようとする視点がある
      2. 言葉の裏に隠された真意を汲み取ろうとする
        1. 言葉と言葉の行間を読む
        2. 言葉の裏にある真意を探る
        3. 本音と建て前を理解する
    3. 立体的に見るとは
      1. 目の前の相手の背景に、色んなストーリーがあることを理解する
      2. そのストーリーとは
        1. 生まれてから今に至るまでの経験
        2. いま、現在、取り組んでいることや、考えていること
        3. 将来、こうなりたいと思ってること
        4. それらに紐づく想いや感情
      1. 見た目が整てる人
        1. 容姿端麗
        2. 格好も整っている
      2. そんな人を見て、陽キャ、リア充で育ってきたんだ・・・
        1. 必ずしもそうとは限らない
        2. 意外とイケイケなノリが苦手だったりする
        3. 見た目だけではわからない
      3. 実は
        1. オタク気質な所もある
        2. ウェイウェイするよりも、図書館で読書が好き
        3. 勘違いされるがゆえの苦しみがある事も多い
  7. まとめ
    1. 目の前の相手の背景には、様々なストーリーがあることを理解する
    2. 承認欲求を満たす上でも、大切な概念
      1. 表面的な共感では無くて、より深い共感ができるようになる
      2. この人は私のことを分かってくれる、分かろうとしてくれてる、と思ってもらえるようになる
      3. 多くの人は、表面的なところしか見ようとしていないから
    3. 会話の切り口としても、活用できる