1. TOC思考とは
    1. 問題解決メソッド
    2. 人間的な問題
    3. ジレンマを解消
  2. 何を変えるか?
    1. PMB
      1. P:価値観
      2. M:判断基準
      3. B:行動言動
      4. Bを変えるのではなく、PとMを変える
    2. UDE:現在の問題 を洗い出す
      1. 簡潔に
      2. 自分の範囲で
      3. 思い込みでなく
      4. 本当に悪いことを
    3. クラウド(対立解消図)を作る
      1. 要素
        1. A:共通目標
        2. B:行動の目的(何のために)
        3. C:実際に犠牲になったもの
        4. D:問題の原因となった行動
        5. D':本来とるべき行動
      2. 必要のロジック
        1. Aであるためには
        2. Bが必要
        3. なぜなら、Cであるから
      3. 3クラウド法
        1. クラウドを3つ作成
        2. まとめる
          1. A:共通項目
          2. B:行動の目的
          3. C:実際に犠牲になったもの
          4. D:問題の原因となった行動
          5. D':本来とるべき行動
        3. 中核のクラウドを作る
        4. 中核のクラウドを読み上げる
          1. 必要のロジックで
    4. 中核問題を見つける
      1. 思い込みをなくす
        1. 「なぜ?」
      2. 理由(仮定)を表面化する
        1. B-D間:言い訳
        2. C-D'間:優等生的
        3. D-D'間:対立の本質
          1. D-C間
          2. B-D'間
          3. D-D'間
      3. 質問の仕方
        1. 明瞭性:どういう意味ですか?
        2. 実体の存在:本当に存在しますか?
        3. 因果関係の存在:AだとBが起こるんですね?
        4. 原因の不足:AだけでBが起こるんですね?
        5. 別の原因:別の原因が結果を引き起こしませんか?
        6. 原因と結果の逆転:原因と結果が逆ではないですか?
        7. 予想される結果の存在:もっと別の結果が起きませんか?
      4. 自分の価値観の確認
        1. A-B間
        2. A-C間
    5. 因果関係を確認
      1. 因果のロジック
        1. もしAならば
        2. Bである
      2. 中核ツリーを左90度に回転
        1. 読み上げる
          1. 下から
          2. 因果のロジックを使う
        2. 理由を挿入する
        3. 再度、読み上げる
        4. 中核問題を記述
      3. 現状ツリーを作成
        1. 中核問題からの症状を繋げる
        2. 頭で考えて、繋げる
          1. 原因の不足
          2. 他の結果の存在
  3. どうやって変えるか?
    1. 中間目的を作る
      1. 解決策の達成順序をつける
      2. 解決策達成の障害を洗い出す
      3. 障害克服時の状態を中間目的とする
      4. 中間目的を時系列に並べる
    2. アクションツリーを作る
      1. 中間目的ツリーに行動を付け加える
  4. 何に変えるか?
    1. 解決策を洗い出す
      1. 自相時妙
        1. 自:DでCを満たす
        2. 相:D'でBを満たす
        3. 時:DとD'
        4. 妙:CとBを同時に満たす
      2. 空飛ぶ豚
        1. 解決策の利益、利便性を洗い出す
        2. 解決策の障害を洗い出す
        3. 解決策の不利益、悪いことを考える
    2. 変化への抵抗の6段階
      1. 問題に対して同意しない
      2. 解決の方向に同意しない
      3. この解決策では問題は解決しないという考え
      4. 解決策を実行すると新しい問題が発生する恐れ
      5. 解決策実行までにやらなければいけない問題が克服できない
      6. 未知の問題や障害に対する恐れ
    3. 未来ツリーを作る
      1. DE:好ましいこと を定義する
        1. UDEの逆を考える
      2. DEをクラウドの解決策の下に配置する
      3. 現状ツリーを参考に因果関係を結ぶ
      4. 必要な解決策を追加する
      5. 好循環のループを作る
      6. ネガティブブランチを未然に防ぐ
      7. 完成した未来ツリーを下から読む
        1. 論理性を確認