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読むきっかけ
- "はしゃぎながら夢をかなえる"
というフレーズが目に留まった
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始まり
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子どもの頃
- 数えきれないほど夢がある
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大人になると
- 世間の常識や世界のしがらみについて学ぶ
- いつの間にか
自分のやりたいことがわからなくなってしまう
- 自分のやりたいことや人生の目的を
見失ってしまう
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この本の対象者
- やりたいことが見つからない人
- なんとなく人生がつまらないと感じる人
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本の要約
- 「何事においても
自分がはしゃいだ気持ちになれる方を選ぶ」
という方法
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あなたは幸せになっていい
- 多くの人は
苦労して夢をかなえようとする
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もちろん、長年努力した結果
成功して夢をかなえられる人もいる
- 一方で、
苦労してもなかなか結果が出ない、
幸せになれなくて心の病を患ってしまう
という人もたくさんいる
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多くの人の勘違い
- 幸せになれないのは
「努力が足りない」からではない
- 幸せになれないのは
「自分は楽に幸せになっていい人間だ」と
自分のことを認めてあげられていないから
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→
- 自分で自分の心に
「幸せになってはいけない」
というストッパーをかけている
- もし「もっと頑張らないと幸せになれない」
と思ってるなら努力をサボってしまった時に
罪悪感が残る
- その罪悪感が心を押さえつけて
幸せが遠のく
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例
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仮病したとき
- 罪悪感できちんと休めない人がいる
- 「頑張っていないと幸せになってはいけない」
という思い込みが自分を苦しめている
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人は長所で尊敬され
短所で愛される
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夢に近づいて幸せになるコツ
- 「うまくいっている自分」だけじゃなくて
「失敗した自分」や「ダメな自分」も
受け入れること
- 受け入れられると失敗が怖くなくなって
夢に向かってどんどん挑戦できるようになる
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→
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結構難しい?
- そんなときは
勇気を出して失敗談を話してみると良い
- 失敗って、自分が思っているほど悲惨ではなく
人に話してしまうと大体は笑い話にできる
- この世に完璧な人はいないから
「ダメな自分も最高」と自分を認めていくのが
はしゃぎながら夢をかなえるコツ
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自分を褒めるくせをつける
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何か失敗したとき
悪いことが起こったとき
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多くの人
- 自分のことを責める
- 自分をダメ出しする
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いいことをしたとき
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多くの人
- 自分を褒める人はあまりいない
- 自分に対して塩対応
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"自分に対して塩対応"は
自分が成功する確率はグッと低くなる
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理由
- 自分の自分への扱いは
やがて社会から受ける自分への扱いに変化する
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→
- 自分が自分に対して厳しいと
周りに対して優しくする余裕がなくなり
世間からも厳しく扱われるようになる
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自分を大切にできる人
- 周りもほめたり
労ったりできるようになるから
人に好かれやすくなる
- それが自分にも返ってきて
セルフイメージが高まり、
夢がかないやすくなる
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→
- 他人を思いやる気持ちは
自分自身に優しくすることから生まれる!
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自分を褒めるハードルはかなり低くていい
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例
- モチベが上がらなかった日
- 何もやれていないのに
自分を褒めようとしている
自分はえらいな!
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→
- 次第に「ダメな部分」を
受け入れられるようになり
人から好かれて成功しやすくなる
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人生はカンニングし放題
- 学校のテストと人生は違う
- 夢をかなえるためには
先に夢をかなえた人に方法を聞いて
マネするのが一番効率的だし、手っ取り早い
- "人生はカンニングし放題"
- 行動すると自分の先生が見つかる