-
スイッチ系
-
スイッチ基本動作
- スイッチは、あるポートでフレームを受信すると、「このフレームの送信元MACアドレスは、この受信ポートの先に存在している」として、送信元MACアドレスと受信ポートを関連付け、MACアドレステーブルに登録します。
そして、受信したポート以外の全てのポートからそのフレームをフラッディングします。
- 宛先MACアドレスが未学習の場合、受信したポート以外の同一VLAN(今回はVLAN10)のアクセスポートと、トランクポートから送出されることになります。
-
コマンド
-
イーサーチャンネル
-
show etherchannel summary
- 現在のポート情報の確認
-
show etherchannel detail
- 詳細情報の確認
-
HSRP
-
オブジェクトトラッキング
- トラッキングの対象を指定できる
「interface」 「ip route」を指定できる。
- 負荷分散されいるかの判断
GROUP1と2があると負荷分散していると判断できる
-
VACL
- 1. (config)#vlan access-map {VLANアクセスマップ名} {シーケンス番号}
2. (config-access-map)#match ip address {ACL名}
3. (config-access-map)#action {drop | forward}
4. (config)#vlan filter {VLANアクセスマップ名} vlan-list {適用先VLAN番号}
-
STP
-
port-security
- 自動でmaxmumの数だけ登録される
-
VTP
- VLANの作成はprimary serverだけが可能である
-
切り分け
-
スイッチ同士で通信ができなくなった
- 原因
-
管理VLAN
- L2スイッチのIPアドレスはスイッチ自身を管理するために使用される
そのため、デフォルトゲートウェイとなるスイッチと管理VLANは合わせる(同じネットワークに所属させないといけない
(同じネットワークに所属させないといけない)
-
VLANが存在しない
-
show vlan
- VTPが有効になっている際は
primary server modeのスイッチ でVLANの作成を行う
-
搬送許可されていない
- show interface trunk
-
portがshutdownされている
- show ip interface brief
-
EtherChannel関係
-
EtherChannelでポートをバンドルする際に共通にする必要があるのは以下の通りです。
・イーサーネットメディアタイプ
・速度とデュプレックス
・スイッチポートの種類(アクセスポート/トランクポート/レイヤ3ポート)
・割り当てるVLAN(アクセスポートの場合)
・ネイティブVLANと搬送するVLANの範囲(トランクポートの場合)
・トランキングモード(トランクポートの場合)
- (P)はそのポートがバンドルされている事を表す
- modeがあっているか確認すること
-
スパニングツリー系
-
show spanning-treeコマンドで
【sts】が全てFWDになっていないか確認する。
全てのスイッチのポートでFWDだと単一方向ループになっている
この状態だとBPDUが喪失していまうためループが発生する。
-
対応としては
BPDUガードを設定する
BPDUガードを設定したポートでbpduを受信するとそのポートはerr-disable(ブロッキング)になる。
- BPDUガードを設定すると設定したポートが必ずブロッキング(err-disabled)状態となりますが、他のリンクの障害時に自動でフォワーディング状態に遷移せず耐障害性を損なうことになる
-
ループガードを設定する
- ループガードは、ルートポート・代替(オルタネート)ポートから指定ポートへの遷移をブロックし、loop-inconsistent状態にします。
loop-inconsistent状態のポートはブロッキング状態と同様にユーザートラフィックを送出しないため、誤ったポート状態への遷移によるループが構成されることはありません
-
HSRP
-
HSRPでどちらもアクティブになっている
-
認証が一致していない
- show running-configで
standby 1 suthentication の箇所をみてなにか指定されているかみる!
- 認証が一致していない際はHSRPのHelloパケットは無視される
-
ACLが設定されている
- Helloパケットは「224.0.0.2」宛てのマルチキャストを使用するため
-
アクティブルータを指定したいとき
- track に指定するinterfaceはインターネット側にする
- 1.trackインターフェースを確認
2.show run にてインタフェースがDOWNしていないか確認
3.していたら他のポートにtrackを変更する(インターネット側が望ましい)