- STEP0:パーパス(目的)
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STEP1:目標の設定
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目標設定の条件
- 結果を見込める目標を設定する
- 一般論:目標を達成するために色々なアイディアを出す
- ビジネス:上手くいっていることを継続する
- 事実を正確に把握して、上手く行くことにフォーカスする
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見える化・改善の法則
- 事実を記録すると勝手に「改善しよう」という気持ちが出てくる
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数値化と期限の設定
- 集中力がアップする
- 目標に対してコミット(覚悟)する
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目標の3つの決め方
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1.損益分岐点で決める
- 目標の売上、利益を出さないと赤字になる
- 現在赤字がある人、スタートアップの人向け
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2.過去の売上の伸び率から設定する
- 現実的な目標を設定する
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3.理想の目標を設定する
- モチベーションベース
- 中長期的な目標設定
- 補足:色々な事業をやっている人は、1つの事業に絞って目標を設定すると良い
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STEP2:現状把握
(STEP6:振り返り セット)
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事実(数字)ベースで振り返る
- 過去、何をどのようにしたから、今の成果・結果があるのか。
- 現状不満足でも、何が要因で上手く行っているのかを知るのが大事
- お客がたった一人であっても、
なぜそのお客が商品・サービスを購入したのかをヒアリングする
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0ベースでこれから立ち上げる人
- 狙っているジャンルで成功している人を探して、その人について調べる
- 成功している人のお客をリサーチしていく
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STEP3.センターピン(達成のための条件)
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結果がでない最大の原因
- 力が分散してしまうこと
- 集中すべきことを明確にするのが大事
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センターピンの考え方
- 何を実現することで、目標達成ができるのか
- 現状ハックとゴール設定がみえていたら、必然的に見えてくる
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センターピンの立て方
(上から順番に)
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既存客からアプローチしていく
(右の上から順番に)
- VIP
リピーター
新規客
見込み客
集客方法
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6つの戦略
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1.リピート率
- 新規客、リピーターへのアプローチ
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2.来店期間(重要)
- 顧客の離脱をなくす方法を考える
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3.1回単価を上げる
- 労力を変えずに価格を上げる
- 4.別のサービス
- 5.来店頻度
- 6.休眠客
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まずやること
- VIP客のリスト化
- 悩みや欲求・願望のヒアリング
- 既存客に行える施策をすべてやる
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STEP4.プランニング
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目標達成における具体的な方法を考える
- 本質は、センターピンの数値目標を達成できるプランかどうか
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計画倒れするパターン
- がんばらないと達成できない計画になっている
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正しいプランニング
- 余裕をもって達成できること
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パレートの法則
- 20:80の「20」に集中する
- やるべき20%は何か?
- 優先順位の見極めが大事
- 経営者はスタッフが立てたプランにサポートに入った方が良い
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STEP5.実践(集中)
- 決めたことをやり切る
- 実践に集中するためのSTEP1からSTEP4。
- 行動中の邪魔はすべて排除
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数字を常に更新しながら行動する
- 目標達成が難しそうなときに早めに施策を打てるため
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計画通りいかない場合
(リカバリープラン)
- 最初からやり直すのはダメ
- 「今できること」を動きながら考える
- 「成長した」「進歩した」は目標達成に覚悟がない証拠
- 「どうやったらできるのか?」をひたすら考える
- 上手くいかないときほど「既存客」にフォーカスをあてて、目の前のお客の問題解決に力を入れる
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途中で投げだしたくなったとき
- 1ヶ月間やり切るのが大事
- 「考える」と「動く」を切り分けているため
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STEP6.振り返り
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必ず振り返りの時間を確保すること
- 達成率が50%でも、0からのスタートをするのではなく、振り返ること
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振り返る方法
- 何が、なぜ上手く行ったのか?を洗い出す
- それらを「再現、強化、仕組み化」出来るか?を考える(改善)
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例外的にうまくいったこと
- なぜうまくいったのか?を振り返る
- 成功事例の要因をリサーチする。そして、再現できないかを考える
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計画外のこと
- プランニングした内容で「効果がなかった」ものは減らしていく
- 行動のムダを減らすのが大事