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概要
- 入門
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DB2 サーバー
- すべての DB2 サーバー・エディションには、同じコア・コンポーネント
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DB2 クライアント
- DB2 サーバーに接続するために必要な機能が組み込まれている
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必ずしも必要ではない
- JDBC ドライバーがインストールされてさえいれば、サーバーに直接接続することができる
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IBM Data Server Client
- IBM ファミリーの他のデータ・サーバー (Informix など) にも接続することができる
- DB2クライアントではなく総称名となっている
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無料
- 開発、デプロイメント、配布は無料、しかも制限なし
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DB2 バージョンと DB2 エディション
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バージョン
- 現在、IBM が公式にサポートしているのは DB2 バージョン 9
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リリース
- バージョン 9 の場合、9.5 と 9.7 がリリース・レベル
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エディション
- パッケージ・グループのこと
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アップグレード
- 別の DB2 エディションに簡単にアップグレード
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Express-C
- 保証されていない無料のオファリングであるため、正式な保守リリースや (年に数回リリースされる) 定期的な fix pack は提供されない
- DB2 Express 年間サブスクリプション・ライセンス (FTL) を用意
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IBM Data Studio
- データベースを管理するための Eclipse ベースのツール
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現在使用非推奨
- 「コントロール・センター」や「コマンド・エディター」
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DB2 Text Search
- テキスト文書を対象に、強力で高速かつ詳細な全文検索を実行
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WebSphere Application Server – Community Edition
- 無料で入手できる軽量の Java EE 5 アプリケーション・サーバー
- 年間サブスクリプションによる技術サポートを利用することができる
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DB2 のインストール
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前提条件
- Linux®、Sun Solaris (x64)、Microsoft Windows® 2003、XP、Vista に対応
- 無料ライセンス・バージョンで使用されるのは最大で 2 コアと 2GB のメモリーのみ
- HW要件
- インストールガイド
- JDBC
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JDBC
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JDBC4ドライバ
- db2cc4.jar
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DriverClass
- com.ibm.db2.jcc.DB2Driver
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URL
- jdbc:db2://localhost:50000/sample
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関連フィーチャーおよび製品
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DB2 Express サブスクリプション (FTL) に含まれる
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Data Replication
- データを複製 (レプリケーション) できるように
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High Availability Disaster Recovery (HADR)
- 高可用性および災害時リカバリー・ソリューション
- fix pack download
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DB2 Express-C の標準装備ではないフィーチャー
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Database Partitioning
- クエリーの処理を複数のデータベース・サーバーからなるクラスターに分散させて処理
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Connection Concentrator
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多数の同時接続ユーザーをサポートする
- 「論理エージェント」の概念
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Geodetic Extender
- 地理的位置の分析
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Label-based Access Control (LBAC)
- 行および列レベルで、きめ細かなセキュリティーを実現
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Workload Manager (WLM)
- データベース全体でのワークロードを管理
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Deep Compression
- さまざまな圧縮をサポート
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SQL Compatibility
- 他の RDBMS ベンダーがサポートする PL/SQL 構文のほとんどをサポート
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有料の製品
- DB2 Connect
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InfoSphere Federation Server
- さまざまなリレーショナル・データベース・システムのオブジェクトを処理可能
- InfoSphere Replication Server
- Optim Development Studio (ODS)
- Optim Database Administrator (ODA)
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Amazon Elastic Compute Cloud での DB2 オファリング
- Amazon Web Services (AWS) と提携を結び、Amazon の Elastic Compute Cloud (EC2) で DB2 を実行できるようにしています。