いい人止まりを脱却するための攻めの会話術

はじめに
1. マジメでオクテな男性が恋愛で躓くポイント
  1. いいい人止まりで終わってしまう
  2. 悪い人では無い
  3. だけど恋愛対象として見れない
2. これまでの講義の内容を正しく実践できれば、男性的な魅力は爆上がりする
  1. 見た目を整えて適切な振る舞いができれば、男らしさや男性的な魅力を感じてもえるようになる
  2. まず自分が話して、徐々に聞き役に回って、相手に気持ちよく話してもらうことができれば、好感を持たれるようになる
  3. ちゃんと相槌を打って、ＮＧ項目を犯さずに会話を展開できれば、この人は私のことを理解してくれると思ってもらえるようになる
  4. 共通点を見つけて盛り上がれば距離は縮まりやすくなる
  5. よって、男女の仲に発展することは十分可能
3. これらを駆使してもどうも恋愛っぽい雰囲気にならない場合
  1. マジメでオクテな人にありがちな傾向
4. 今回の講義の内容を意識することで、いい人止まりという停滞した局面を打開できる可能性が飛躍的に高まる
5. それが
  1. いい人止まりを脱却するための攻めの会話術
    1. 男と女を意識した会話
    2. 口説くための攻めの会話
    3. 段階的な好意の伝達
いい人止まりで終わる人の特徴
1. 会話の内容が無難過ぎる
  1. 他の講義で減点を食わらないことが大切という話をした
    1. まずは、スタートラインに立つ必要があるから
  2. 最初から減点をされたらスタートラインにすら立てない
    1. 勝負の土俵に上がれない
  3. 無難な会話とは
    1. 当たり障りのない身の上話や仕事の話のみ
  4. ただし
    1. 無難な会話のみに終始していたら、魅力の無い無難な男と映ってしまう
      1. 起承転結のない単調なテレビドラマ
      2. 退屈
      3. おもしろくない
      4. ドキドキしない
2. 関係を深めていくためには、攻めの会話が必要
  1. 攻めの会話を織り交ぜていく
  2. 攻めの会話を駆使して、女性をドキドキさせて恋愛モードにさせる必要がある
  3. ※基本ができているという前提
3. 攻めの会話とは
  1. 男と女を意識した会話
    1. 俺は男で、おまえを女として見ている
    2. 女としてのおまえを口説きたい
    3. これらを段階的に、多角的に伝えていく
この２つを実践しよう
1. 好意を小出しにして伝えていく
  1. 冗談っぽく、さらっと、ライトに好意を伝えていく
  2. これを折に触れて繰り出していく
2. 恋愛の話をする
重要ポイント
1. 女性を口説かないのは失礼にあたる
  1. 大人の男性と女性が二人で食事に行く、デートに行くということは、恋人に発展するかどうかのお試し期間だよね、という暗黙の了解がある
    1. 職場の同僚とかだと別なんだろうが・・・
    2. いわゆる”出会いの場”で会った場合
      1. 合コン、街コン、マッチングアプリ、友人の紹介など
    3. 出会いを求めている男女のデートであれば、それは恋人に発展するかどうかの試金石
  2. 女性の立場からすると、そこで一切口説かれないということは、「この人は私に（女性として）興味が無いんだな」と思ってしまう
    1. ある意味ではショック
  3. ちゃんと好意を伝えてくることで、恋愛モードに火がつく
2. ただし
  1. 男性と女性とでは、好きになるまでの期間が違う
    1. 男性はすぐに好きになる
    2. 女性は、じょじょに好きになる
    3. これは生物的な本能の違い
      1. 男性はばら撒き
      2. 子孫を残すという観点においてリスクが無い
      3. 関係を持ったメスの数だけ子孫を残すことができる
      4. 多数の女性と関係を持つメリットがある（生物的に）
      5. 女性は、一定期間身ごもる必要があるので、慎重になる
      6. 優秀な遺伝子かどうか見極める必要がある
      7. 父親として優秀であるかどうか
      8. 多数の男性と関係を持つメリットが無い（生物的に）
      9. ※人間の文明社会でばら撒いてたら大問題。あくまで生物的な本能レベルでの話
    4. 男性は
      1. ちょっと可愛い子にちょっと優しくされたらすぐに好きになる
    5. 女性は慎重
      1. ゆっくりと恋心が育っていく
      2. 会っていない時に育っていくことが多いと言われている
    6. 男性と女性の好意の高まり方に温度差がることを知る必要がある
3. 恋愛が苦手な人の特徴として
  1. 好意の伝え方が極端
  2. 一切の好意を示してない状態から、いきなり重たい言葉での告白　→　撃沈
    1. 相手の好意が高まって無い状態で、いきなり重たい言葉で好きだと伝えられても、重たいと感じてしまう
      1. むしろ、怖いと感じてしまう
      2. 私の何を知っているの？みたいな
  3. 逆に、全く好意を伝えずに無難な会話に終始してしまい、いい人止まりで終了
  4. イメージとして
    1. 好意レベルが１０段階あるとして
      1. 好意レベル０が無関心
      2. 好意レベル５がアリ側
      3. 好意レベル７なら付き合ってもいいかも
      4. 好意レベル１０は溺愛
      5. ※あくまでイメージ
    2. 相手の好意レベル２とか３の時に、こちらの好意レベル１０の重たさで告白してしまうとお互いの好意レベルが釣り合わずに破綻する
4. 正しいやり方は
  1. 女性の男性に対する信頼や好意の度合いに応じた重さで、好意を伝える
    1. 最初から正確に把握するのは無理！！
    2. だから最初はライトな言葉で好意を伝えていく必要がある
    3. ライトな言葉であれば相手も受け取りやすい
    4. そのライトな好意を小出しに伝えるのが効果を発揮する
      1. ボクシングのジャブのようなモノ
      2. じわじわ効いてくる
    5. 好意を小出しに伝えていくことで男女の雰囲気を暖めていく
    6. ※このあたりの温度感を掴めたら、恋愛は上手くいくようになる
具体的には
1. 主観的に、本音感を言葉に含ませて褒める
2. 好意の伝え方具体例
  1. デートの序盤で
    1. アプリであった女性であれば
      1. 写真でもいいなって思ったけど、実際に会った方が写真よりも全然可愛いじゃん！！
      2. 言われない？俺だけかなー。
    2. 合コンで出会って、二人で会うのは初のとき
      1. まえの飲み会の時よりもきれいになりました？気のせいかな、まあいいや、行きましょうか
    3. 二回目のデートのとき
      1. あれ？また可愛くなった？気のせいかな、まあいいや。
  2. 恋愛の話では
    1. 自分の好きなタイプの話になったら
      1. 目の前の女性に当てはまるようなことを言う
      2. 背が低い女性だったら、背が低い女性
      3. 髪が長い女性だったら、髪が長い女性
      4. 逆のことを言うのはＮＧ
      5. ドンピシャで当てはまらなくても、含まれるようなことを言う
      6. 例
      7. 年上と年下、どっちがいい？
      8. 年齢はあんまり気にしないけど、年下の方が自然体でいられるかな
      9. なんでかわかんないんだけど
      10. それってもう好きっていってるよね、ぐらいの攻めても良い
      11. ○○ちゃんみたいな笑顔で接してくれる人は話しやすくて魅力的だなって感じるかも
      12. 「○○ちゃんみたいな△△は・・・」の文脈はテンプレートととして使ってＯＫ
      13. 女性としてはドキッとする
      14. 目の前の女性に特化した特徴やエピソードを絡められればなお良し
    2. 相手の好きなタイプの話になったら
      1. ひと通り聞いた後に
      2. 「それって俺じゃん！！なんてね」
      3. 「へー、なんか聞けば聞くほど、俺のこと言ってるの？って思ったんだけど、！笑　勘違いかな？」
      4. 「○○ちゃんがタイプって言った人、いま、目の前にいない？」
      5. ポイント
      6. ある程度会話が暖まって信頼関係ができていたらアリ
      7. 冗談を言い合えない状態で言ったり、言うタイミングをミスると自爆になるから要注意
  3. メールで
    1. 残業で疲れてる女性に対して
      1. ○○ちゃんいつも頑張り過ぎだから、俺と会うための元気だけは残しておいてね！！無理しないでね～
  4. 暗に匂わせるセリフを言う
    1. 大人の会話
3. 柏木の事例
  1. 男女２対２でサッカー観戦に行った時
    1. 車で女の子を迎えに行って
    2. おー、○○ちゃん、今日も可愛いね！
      1. えー！！って顔を真っ赤にした
    3. もう一人の女性が、「えー、私言われてないー」
      1. いや、だって○○はしょっちゅう会ってるから、今さらいう必要ないじゃん
    4. その女性と後日いい感じになった
  2. ナンパしてたとき
    1. 声かけた理由
      1. めっちゃタイプだったから
      2. 自分がいいなと思う女性に積極的になるのは悪いこと？
  3. アプリで会った時
    1. メッセージのやり取りをしてて、○○ちゃんとは合いそうな気がしたんだよね
    2. 実際に会ってみて思った通りだったわ
    3. 凄い話やすいし自然体でいられるような気がする
    4. あ、でも、会う前は少し緊張したんだよ
  4. キャバクラの女の子
    1. 最初は外見がタイプだったから指名したんだけど、話したら合いそうだなって思って
    2. お店の時とは雰囲気違うよね、いい意味で
4. 独り言のようにぼそっと褒める
  1. これは本音感がめっちゃ出る
  2. デートの終盤や駅まで歩く最中に
    1. 「なんか凄いあっという間だったよね」
    2. 「凄い楽しかったな」
    3. 「いい思い出ができたな」
補足
1. 下心がバレるから褒めない方が良い問題
  1. 下心は隠さなくても良い
  2. いい人止まりの人は、下心を出さなさ過ぎ
  3. セクハラっぽい出し方はＮＧ
    1. 身体のパーツを褒めるとか
    2. 胸が大きいとか、足が細いとか
  4. 自分の主観的にあなたに魅力を感じていることを伝える
  5. ちゃんと女性として魅力的だよ、好意を持っているよということは伝える必要がある
2. チャラ男がモテる理由
  1. 息を吐くように女性を褒める
    1. しかもライトな言葉で冗談っぽく
    2. 例
      1. おっ、今日も可愛いね
      2. また可愛くなったんじゃない？
      3. そんなこと言われたら惚れちゃうよ
  2. ライトな言葉でバシバシ好意を伝えている
  3. その言葉に一貫性がある
    1. だから落とせる
  4. 言葉の一貫性は超大事
    1. オクテ男子
      1. 友達
      2. 友達
      3. 友達
      4. 友達
      5. 友達
      6. →大好きです付き合ってください
      7. ⇒フラれる
    2. チャラ男
      1. 好き
      2. 好き
      3. 好き
      4. 好き
      5. 好き
      6. →付き合おう
      7. ⇒交際成立
3. 軽い言葉が好きじゃない人もいるかもしれない
  1. でも本当に好きな女性を口説くために、相手の温度感に合わせてライトな言葉で好意を伝えることは、相手に配慮してた誠実な対応
  2. 本当は口説きたいのに、自分の勇気のなさで好意を全く伝えずに、相手女性をドキドキさせられないのであれば、そっちの方が女性に対する配慮がないと思う
4. 女性の立場からしても
  1. 女性だってドキドキした恋愛を楽しみたいもの
  2. ある程度いいなと思ってる人からのアプローチは嬉しいもの
  3. 手を繋ぐとかも、ドキッとするし嬉しいもの
  4. 積極的なほうが男らしさを感じる
5. 告白が成功するかどうかもここにかかっている
  1. 告白は答え合わせのようなモノ
    1. 自分も好意があって、相手もある程度好意を返してくれて、お互い好き同士だよねみたいな暗黙の了解というか、そういう雰囲気になってる状態で伝えるから付き合える
  2. その為には、男性から好意を小出しに伝えていくというのは必須
6. １００％うまく行くとは限らないが
  1. 当然、見誤ることもある
  2. モテ男でも１００発１００中ではない
  3. でも、勇気を出して踏み込んでいかないと関係も深まらない
7. これまでお伝えしたノウハウをインストールした上での攻め会話を取り入れたら、恋愛に発展する可能性は飛躍的に高まります
8. 最初は勇気が必要だと思うが、一歩踏み込んでチャレンジしてほしい