そもそも通常のリスト単価はどれくらいか?
業界の相場は1リスト5,000円くらい
良くて1万円くらい
なぜ3〜6倍の単価を出せたのか?
①超高単価サービス
②音声クロージング
③ダウンセル
④ズラし集客
⑤既視感をなくす(ライバルとの差別化)
①超高単価サービス
30万、50万、120万
覚えてますか?売上の公式
売上=集客数×成約率×商品単価
よっぽどの集客数を見込めない限り、 商品単価は30万円以上に設定した方がいい
もちろん、最初はもう少し低くてもOK
きつねの場合は最初、
5万、10万、20万だった
これで230万円の売上を達成
1000リスト
金額設定のキモ
これくらいの成果を出せるよ÷5〜10分の1が妥当
100万円を稼げるよ
100万円÷5〜10=10万〜20万
ポイント
ビビることなく、高単価をオファーしていく
高単価を売ることにマインドブロック
飛行機もエコノミークラス以外の座席料金が 全体の80%の売上を占めるというデータがある
ブリティッシュ・エアウェイズ2017年3月15日~22日の、 エコノミークラスの往復運賃は876ドル(約10万円)と設定されています。
エコノミークラスは122席あるので、満席なら10万6872ドル(約1225万円)。
最大1225万円
プレミアムエコノミークラスが往復2633ドル(約30万円)、 40席あるので満席なら10万5320ドル(約1208万円)。
最大1208万円
ビジネスクラスは6723ドル(約77万円)、 48席で32万2704ドル(約3700万円)。
最大3700万円
ファーストクラスになると8715ドル(約100万円)。 14席なので、12万2010ドル(約1400万円)。
最大1400万円
松竹梅(低価格・真ん中・高価格)の戦略
一番の売上を作るのは「真ん中の価格帯」なので、 これがもっとも売れるようにしていく
10万円
そう考えた場合「2つの価格設定」だと、 「真ん中の価格帯=上質」であると認識される
5万円と10万円
最上級のサービスは一定数しか入らないため、 あえて「3つ」にすることで「真ん中」を選ばせる
5万円、10万円、20万円
要は「3つ作ることで、真ん中を選びやすくする」ということ
もちろん、教育コンテンツの中でも 「真ん中=一番お得なコースである」ことを伝えていく
②音声クロージング
成約率が高まる情報の順番とキモ
文章<音声<動画<通話<対面
◯できる限り、直接的な「音声通話」に持っていく
対面ができる人は対面でもOK(効率を考えるのも大事)
大人数と「1対1」だったら、 「1対1」の方が成約率は高めやすい
あまりにも人数が多い場合には、 ウェビナーをやっても良い
ウェビナーの場合はプロモーションの流れを少し変える
100人を超える音声通話は 物理的に対応できない。
教育コンテンツ→低価格帯のウェビナー→ウェビナー中にメインをオファー
低価格帯のウェビナー:3,000〜5,000円
変なやつの介入を防ぐため
スクリーニング
音声
お茶会
勉強会
ウェビナー
...etc
音声通話にくる3種類の人
企画への興味関心がめちゃくちゃ高い
今すぐに参加できることを伝える
料金説明をするだけで決まることが多い
あなたと一度でもいいから話をしてみたい
企画への興味が薄い場合がある
無理に決めようとせず、 今後の動画を楽しみにしてもらう
企画への興味が高い(あなたに付いていきます!)の場合は、 そのままクロージングしてもOK
企画のことをより詳しく知りたい
企画への興味が高い場合があるので、 そのままクロージングをしてもOK
企画への興味が低い場合は、 無理にクロージングをせず教育コンテンツの閲覧を促す
◯教育メール段階では「価格を言わない」
成約率を効率的に最大化させるためには、 やはり「音声通話」に流し続けるのが一番
教育コンテンツの中でも 音声通話が盛り上がっていることを伝える
バンドワゴン効果により、音声通話に来る人が増える
企画説明をし始めた頃から増えて来る
◯教育メールをできる限り「長期間流す」
音声通話に来る人数の最大化のために、 とにかく焦らしに焦らして、教育コンテンツを送る
僕の場合は、約1ヶ月くらいは送ってた
飽きられないような工夫が必要
③ダウンセル
ダウンセル:下位商品を売ること
旧型のプロモーションではやっている人が少ない
メインの高額コンテンツを購入できない人もいる
でも、メルマガ解除をしていないということは、 企画への興味はしっかりとあるということ
多くの場合、参加費が原因で参加できない
だったら、少しグレードを下げてオファーしたらいい
僕はこれで「+200万円」くらい乗っけた
きつねの場合
高価格帯:30万、50万、120万
音声コンサル無制限
低価格対:5万、10万
5万:サポート一切なし
10万:音声コンサルなし、チャットワークサポートあり
メインコンテンツのグレードを少し下げて ダウンセルできないかを考える
メイン:5万、10万、20万
ダウンセル:
1万円の教材のみ
3万円のメールサポートはあり
メインとダウンセルの違い
メイン=手厚いサポート
Zoomコンサル
対面コンサル
チャットサポート
ダウンセル=サポートを無しにする
④ズラし集客
僕が3,100万円を達成した時の集客
XMアフィリエイターに対して、 オプトインアフィリエイトを依頼した
結果、1000リストちょい集まり、 そのリストに対してオファーした
要は、FXツール利用者に「XM(FX)アフィリエイト攻略企画」を投げた
1000人の集客 → 3100万円の売上
音声クロージングの際...
FXツールのリスクの高さを0にして より安全に、より確実に稼げる方法
ビジネスで稼ぐことにより、 より一層「軍資金」に回せる
と謳うことでバカバカと売れていった
ポイントは「ズラし」
ブログ教材の企画を売るなら...
Twitterで疲弊している人たちに対して より資産性の高く稼げる手法を実践しませんか?
ブログで悩んでいる人に対して、ブログ教材を売っていく
Twitter企画を売るなら...
ブログで疲弊している人たちに対して、 より早く稼げる手法を実践しませんか?
ナンパ企画を売るなら...
婚活市場で疲弊している人たちに対して、 まずは異性にモテないと意味ないよね?
自分の企画を「何だそれは!めちゃくちゃ良いじゃないか!!」と思う属性を メインの集客のターゲットにすると、かなり売りやすくなる
商品コンセプトも大事だけど、
ターゲット(集客先)も大事だということ
ライバルたちはズラしていない
ブログ企画を売るときはブログで悩んでいる人に売り
Twitter企画を売るときはTwitterで悩んでいる人に売り
ナンパ企画を売るときはナンパに悩んでいる人に売っている
もちろん、これらは売りやすい。簡単に売れる。 でも、バカ売れさせるには「ズラす」必要がある。
少しズラすだけで、ライバルが減り売りやすくなる
⑤既視感をなくす(ライバルとの差別化)
「XMアフィリエイトマスタークラブ」は業界的に新しかった
業界の常識
まずは小さな実績(10万円くらい)を作る
実績を元にプロモーションを行い大きな実績(100万円くらい)を作る
自動化で勝手に売れるようにしていく
毎年1回、大規模プロモーションを行う
新常識(XMアフィリエイト)
何も売らなくても報酬が入る
IB報酬
EAの成約だけで入る
実績が不要
EA開発者から配布される デモ口座の実績を使えばいい
お金を持っている投資家をターゲットにできる
副業したい人をターゲットにすると お金を持っている人がごく僅かしかいない
お金持ちを相手にしたビジネスの方が 圧倒的に儲かりやすい
サポート体制が5人以上いる
教育コンテンツ・セールスレターの 構成やデザインも少し変えてみた
構成
メールを1日に2通
1日に1通
教育動画を8個くらいにする
4つ
最後の最後まで商品金額を言わない
教育段階で価格を言っていた
デザイン
keynoteで少しこだわった
ライバルは殺風景だけど、 ちょっとおしゃれな色を出した
反省:ぶっちゃけ外注化した方がよかった
ポイント
ライバルをリサーチして、少しでも「良いものを作れないか?」を考える
もちろん「守破離」は大事なので、最初は真似っこでもいい
でも、プロモーションに慣れてきたら 「少し改善する」「少し差別化を図る」を意識した方がいい