1. ビジネスってなに?
    1. ビジネスの本質
      1. よい需要を見つけて適切な供給を届ける事
        1. ニーズ→不満や自己実現のために何か必要性を感じている状態(かっこよくなりたいな・お腹すいた・お金がない・子育てをがんばりたいな。)
        2. 欲求→ニーズのために特定の何かを欲する感情。(痩せたい・食べたい・稼ぎたい等) ニーズを満たせる欲求は複数ある。 →モテたい→稼げばモテるし恋愛テクもモテる →稼ぎたい(欲求)・恋愛テクを学びたい(欲求)
        3. 需要→欲求が派生して商品やサービスに対する欲求に変わったもの
          1. 需要の出し方 5W1H法
        4. 欲求は同じでも需要次第で提供するものが変わる。痩せるサプリを求めている人の欲求は「痩せたい」だが「筋トレダイエット法」は売れない。この状態は欲求に対して供給をしているので、続けてもギャンブルになってしまう。 「欲求をどのような方法で満たすのか」、相手に合った欲求の満たし方を見出すことができたときに需要と供給が成立する。
      2. 供給過多でビジネスを失敗しがち。 供給側が需要を捉えずに事業を始めがち。
        1. 供給過多の場合は欲求に対して供給をしがちで、消費者に魅力を感じてもらいにくい。
          1. 自分の商品で解決できる「良い需要」が何なのかを市場リサーチすることが重要。ベストは市場リサーチをしてから商品をつくるといい。
      3. 良い需要を捉えていない具体例
        1. ヨガを使ったダイエット
        2. ウォーキングを使った健康法
        3. 2者に言えるのは ●やりたいけど「コレだ!」と思えない感。 ・ダイエット→痩せたい(欲求)にアプローチ。 ・健康法→健康でいたい(欲求)にアプローチ。 市場リサーチで相手に合った欲求の満たし方を商品にする必要がある。(良い需要)
          1. 市場調査でこんな人見つけた。 ●産後で身体に負担をかけたくない。 ●でも出産前までの体重に戻したい。
          2. 「産前へ体型へ無理なく戻すゆったり楽痩せの専門家」 この内容がヨガである事は、問題はない。
          3. 市場調査でこんな人見つけた。 ●そろそろ健康のことを考えたいけど年齢的に身体を動かせない。 ●運動はしたいけど自分に合った方法が分からない。
          4. 1日30分、あなたの体調に合わせて健康管理を提供するトレーナー
  2. マーケティングってなに?
    1. 需要と供給を成立させるためのすべての手段
      1. ●お客さんが求める商品を開発する事
      2. ●フォロワーを増やして商品の認知を拡げる事
      3. ●効率的な販売方法を考える事
      4. ●市場リサーチをして商品を開発すること
      5. ●集客の自動化
      6. お客さんが商品を知ってから実際に購入するまでの導線を設計し実装すること。 →SNSもマーケティングの中の一つの手段であるという事。
  3. SNS
    1. これでゴールだと思ってない?
      1. ● フォロワー増えればいいんでしょ?
      2. ● バズればいいんでしょ?
      3. ● エンゲージ(反応率)高ければいいんでしょ?
      4. ● お客さんがSNSで集まればいいんでしょ?
      5. ● 売上を上げれ(マネタイズできれ)ばいいんでしょ?
    2. スタートからゴールまでの流れがある!
      1. ゴール
        1. SNS上に自社というブランドをつくり上げる事
          1. ブランド=一番の武器(ポジション)×キャラクター
          2. 信頼の積み上げ方
          3. ○ 成約を積み上げる
          4. ○ 実績を発信する
          5. ○ お客様の実績を発信する
          6. ○ 売上の伸びを発信する
          7. ○ その他、自社の一番の武器すげえ。いいなぁ。ってなる発信をする。
      2. ゴールまでの流れ
        1. 集客
          1. ターゲットの興味を惹いて、 ファン化の段階に誘導する事
          2. ●インスタのフィードからプロフに飛んで、フォローしてもらうこと
          3. ●来店から公式LINEに登録してもらうこと
          4. 誘導の流れ 1.現状への問題提起や共感 2.解決できる可能性の肯定 3.そこに向かうまでの課題は何か教える 4.自分がその課題を解決すると約束 フォロワーの数でなく何人がファン化のフェーズに移動したかが重要。
          5. インバウンド集客
          6. 投稿を見るなどして、お客さん自身に来てもらう集客。時間がかかるのが特徴。効果は高い。
          7. アウトバウンド集客
          8. こちらからお客さんにアプローチして振り向いてもらう。反応が早い。SNSで言えば、DM・いいねなどで気づいてもらいフォローやファン化に移ってもらうという事。
          9. 引用タイプが効果的。インフルエンサーの投稿に対して同調しつつも、自分はどんな価値を提供できるかを書く。そうすると自分の考えに共感した人が自分の提供できるものに対して価値を感じてくれるようになるから。
        2. ファン化
          1. 顧客から信頼を獲得して教育コンテンツを受け取ってもらう事
          2. ● インスタのハイライトで自社の一番の武器が刺さってるお客様の様子をまとめてぶつける
          3. ● 公式LINEの登録直後の1通目で自社の一番の武器をアピールするプレゼントなどを渡す
          4. ファン化する瞬間は一瞬。アイドルは「あのドラマのあのシーンがかっこよかった」でファン化している。なので様々なシーンでファン化する要素を自分で意識して用意しておく。
        3. 教育
          1. お客さんに商品の必要性を感じて、行動してもらうために情報を提供する。
          2. 1.信頼の教育
          3. 実績・権威性・期待を超えるギブ
          4. ● ストーリーでお客さんの声を共有する
          5. 2.理想の教育
          6. 自分の目指す理想をお客さんと共有。同じ理想を目指して相手は共感してくれるようになる。そしてその未来を約束する。
          7. 3.達成手段の教育
          8. 理想にたどり着くまでの道のりを教えてあげる。小手先のノウハウでは確実性がないので「本質を学び土台をつくる」そのあとに自分の状況に合ったノウハウを学ぶ。というような感じ。
          9. 4.投資の教育
          10. 自己投資の大切さを教育するのが目的。
          11. 5.行動の教育
          12. 行動しないと何も変わらないよというという話。目の前にお金が落ちていたら拾う。これは達成手段がわかっているから行動している。これまでで説明した内容がまさに達成方法です。行動すれば変わるということです。
          13. 「教育前の見込み客の状態」と「購入直前の見込み客の状態」の差を埋めていく作業という事。 個別コンサル→セミナー→教育教材→LP→普段の投稿の順で有効。
        4. 販売
          1. 商品を実際に購入してもらう事
          2. ● 公式LINEで期間限定のキャンペーンを流す
          3. ● ストーリーで人数限定の募集をしてみる
          4. ● インスタで特別キャンペーンの告知をしてみる
          5. きっかけを与えても購入しない人に必要な事 ●「今」購入する理由を伝える(期間限定等) ●購入できない「不安」払拭する(Q&A・保障)
        5. ループ
          1. 口コミを回すこと
          2. ● 口コミをしてくれたら、クーポンプレゼント!
          3. ● シェア特典で〜〜を無料プレゼント!
          4. 口コミを回すとは、口コミのハードルを下げてあげるという事。
        6. カスタマージャーニー この流れとともにお客さんの感情も認知の段階から「欲しい」までに変わっていく。
        7. 大事なのは自分の現状に合わせた適切な行動。状況に合わせてインバウンドとアウトバウンドの集客それぞれをうまく組み合わせる。最初はアウトバウンドで勢いをつけて、影響力をつけたらインバウンド主体にするなど。そうして。いかにファン化のステップに流すかだけを注目する。
    3. 流れに乗るためにやる事がこれ!
      1. 市場リサーチ
        1. 大ジャンルを決める
          1. 大きい市場である方がいい
          2. SNSの場合差別化はキャラクターに出やすいので競合の多い市場から攻めていい。
          3. 正しい大ジャンル設定 ●ライバルがいるか? ●どれくらい売れているか?
          4. 確認方法 ・売り上げの確認 ・LINE公式の登録者数
          5. HARMの法則に基づく市場だといい
          6. 成長産業である方がいい
          7. HARMの法則に基づいた事業なら成長産業である可能性が高い
          8. 経験・知識が生きるジャンルである事
          9. コンプレックスや努力してきた事
          10. 自己分析が重要に!
        2. 競合サービスを分析する
          1. ●商品
          2. ●売り方・届け方
          3. ●ターゲット(ペルソナ)
          4. どんなものを求めているのか?(需要)
          5. 何に惹かれているのか
          6. 何に困っているのか
      2. ポジションメイク
        1. ここで決めること
          1. だれに商品を提供するか
          2. どんな価値を提供するか
          3. お客さんのゴールは何なのか
          4. 実績でのポジション取りでなく再現性を意識したポジション取りをする。 〇→ニートからフリーランスになった方法 ✕→東大生が1億稼いだ方法
      3. コンセプトメイク
        1. 商品やサービスが一言で需要に明確に応えるようなコンセプトを作成するのが目的
      4. 商品設計
        1. 設定したゴールを達成する商品にする
          1. ゴールは「喉を潤す」
          2. 商品は「水」
          3. 料金は100円
          4. ゴールは「健康」
          5. 商品は「水素水」
          6. 料金は500円
      5. 仕組化
        1. 設計した商品とお客さんをつなぐ流れを構築
          1. 集客・ファン化・教育・販売の流れを細かくつくっていく
      6. 集客
        1. 仕組化した流れを実装しながら修正していく
    4. ①~⑤のステップでカスタマージャーニーを構築しながら、自社の一番の武器への信頼を高めてブランド化する。そうすると来店や購入につながる。
  4. クイズ! ライザップが見抜いた 需要と適切な供給は?
    1. 需要
      1. 徹底した管理で「確実に」痩せるサービス。
    2. 供給
      1. 結果にコミットする(確実に痩せる)サービス。