1. そもそも発信コンセプトとはなんぞ?
    1. あなたの発信の軸
    2. ツイッター、ブログ、YouTube、メルマガ、LiNE...etc
    3. 全ての情報発信メディアに共通するもの
    4. 集客の原理 = 集客元を分散する
    5. 事例
      1. 赤星:自由人を輩出していく
      2. ユニクロ:上質な衣服を低単価で
      3. 吉野家:おいしい牛丼を安く
      4. リッツ:非日常的な上質空間をご提供
    6. コンセプト=根幹
      1. 発信=木の枝葉部分
      2. 根幹がブレブレだと、一貫性もなくなり、誰にも認知されない
        1. 信用もされない
        2. 売上も上がらない
  2. なぜコンセプトが大事なのか?
    1. 人は、あなたのコンセプトを見て、発信を見るか否かの判断をする
    2. 読者が最初に見るのがコンセプト
    3. 事例
      1. • iPod = 1000曲を、ポケットに
      2. • WONDAモーニングショット = 朝専用缶コーヒー
      3. • ウィダーinゼリー = 10秒チャージ2時間キープ
      4. • FedEx = 宅急便を、翌日配送で
      5. • ドミノピザ = 30分以内に熱々ピザを、自宅までお届け
      6. • ディズニーランド = 魔法の国
    4. 魅力的な発信コンセプトが作れたら、ビジネスの50%は勝ったようなもの
      1. 残り50%は作業
    5. 情報発信の全ての根幹はコンセプト。
  3. 発信コンセプトの決め方
    1. そもそものビジネスの目的とは?
      1. 人を幸せにすること
      2. 事例
        1. • 飲食業界 = 「美味しい」を低価格で。あるいは追求する
        2. • 車業界 = 安全で、気軽に移動ができる
        3. • 税理士 = 会社に節税のテクニックを教える
        4. • 歯医者 = 虫歯の治療や予防
        5. • トレーナー = 身体作りのサポートやケア
    2. 人を幸せにしないと儲からない
      1. 人の悩みを解決する=人を幸せにする
      2. • これが「資本主義のシステム」。
      3. • 自分の「稼ぎたい欲求」を満たすには、「人の悩みを解決する」必要がある
      4. 極めて合理的ですよね。
    3. コンセプト = 人を幸せにするための企画書
    4. コンセプトメイクとは?
      1. 誰が(どんな実績や経験を持つあなたが)
        1. 誰が、お客を幸せにするのか?
        2. • あなたには、どんな「強い魅力」があるのか?
        3. • 魅力があればあるほど、ライバルと差別化できる。
        4. 強みの一例
          1. ・人より詳しい知識
          2. • 優れたスキル
          3. • 赤の他人から信用されそうな実績
          4. • 興味を持たれそうな経歴、過去
          5. • 資本力
          6. • 人脈
          7. • 容姿
          8. • 声質
          9. • 行動力
          10. • 好奇心
        5. 強みを見つけるための質問
          1. これまで、どんな事に多くの時間を使ってきましたか?
          2. • これまでに深く、真剣に悩んできたことは何ですか?
          3. • あなたが今、強く興味を持っていることは何ですか?
          4. • あなたは、どんな価値を世の中に提供できますか?
          5. • あなたは、どんな価値を世の中に提供していきたいですか?
      2. • 誰に(ターゲット)
        1. 情報発信をする以上、届ける人(ターゲット)を決めるべき
        2. • 相手を決めることで、その人に刺さるメッセージを届けられるから
        3. 2つの注意点
          1. みんな向けは、誰にも振り向いてもらえない
          2. アフィリエイトの情報発信をする場合に ターゲットを「アフィリエイトをやりたい人」にすること
          3. 少ないパイを大勢で奪い合ってしまうことになる
          4. サブトピック 2
          5. サブトピック 3
          6. サブトピック 4
        4. ターゲットを決めるポイント
          1. たった一人のお客を想定する(ターゲットを具体化する)
          2. • 実際に、存在する人をターゲットにした方が発信しやすい
          3. ビジネスの前提を確認 → ビジネスとは人を幸せにする行為
          4. お客を幸せにするには、その人の悩みに共感する必要がある
          5. • そして、その悩みの解決策を提案する必要がある
          6. • 共感できる発信や、悩みの解決策の提案方法は、 やはり、そのターゲットをより具体的に知る必要がある
      3. • 何を(魅力があるほど良い)
        1. • 人は、ビジョン(ゴール)を示してくれる人に付いて行く
        2. お客は常に「その行動(コスト)を払った結果、どうなれるのか?」を気にしている
        3. • ターゲットが魅力に感じるベネフィットを具体的に伝える
        4. ベネフィットの事例
          1. ・英会話がネイティブレベルになって、グローバルに活躍できる
          2. • プログラミングがトップレベルになって、大企業から引っ張りだこで、年収も2000万円を超える
          3. • コミュニケーションが一流になって、職場や狙っている女性から頻繁に頼られるようになる
        5. ポイント
          1. ターゲットが共感できるベネフィットであり、 ターゲットが「いいな!」と思うベネフィットであること
          2. • 一風変わったベネフィットは顧客数が減るので注意
      4. • どのように(再現性の担保)
        1. • お客は常に「自分にもできるのだろうか?」を考えている
        2. 「お金と時間に縛られない人生」も選択肢は1つではない
          1. • 起業、ビジネス、投資、転職、ギャンブル…
          2. • 起業 = オンライン、オフライン
          3. • オンライン = アフィリエイト、転売、情報販売
          4. • アフィリエイト = ブログ、メルマガ、ツイッター…etc
        3. 大事なのは、その道筋でゴールに行けることを説得できるか。
      5. • なぜ(理念、信念)
        1. 人は、信念、理念、思想のない人には付いていかない
        2. • 信念、理念、思想 = 主観的、感情的
        3. • 「なぜ、それらを紹介しているのか?」の提示が、証拠や根拠よりも100倍大事
    5. 書き出した内容をまとめる(3秒で読めるように)
    6. コンセプトは基本ブラさない
  4. 発信コンセプト通りに発信する方法
    1. ①思い立ったまま発信しない
      1. 1日おいてから発信する
    2. ②事前に誰かのチェックを入れる
      1. コンサルタントや、仲間とチェックし合う
    3. ③発信リストを作成しておく
      1. 事前に発信リストを作成して、その通りに発信する