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映画タイトル
- WALL・E ウォーリー
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監督
- アンドリュー・スタントン
- この映画のテーマ(一貫したメッセージ)
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構成
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フック
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明るく、踊りたくなるような音楽と共に美しく広い宇宙が映る
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地球の周りには宇宙ゴミがたくさん
- 地球の内部に入ると、海や緑などは無く、全体的に茶色で、何かが高く積まれ、ビルのようにそびえたっている
- 人や車など、動くものは見当たらない
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日常
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荒廃した場所にひとつだけ動く何かがいる
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ウォーリー
- そのロボットはゴミを圧縮して片づけている
- ゴキブリのお友達を見つける
- 音楽切り替わる
- 寂しいような、空虚な感じ
- 「BNL」と書かれた看板が至る所にある
- 「増えすぎたゴミ!地球をおおう」との見出し新聞
- ウォーリーの看板。「ゴミ片づけます」
- 道にはウォーリーと同じ型の、もう動かなくなってしばらく経っているようなロボットがいくつもある
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ウォーリーの使い古した足のローラーが凸凹していて、身体に乗っているゴキブリの友達が落ちそう
- そこで彼は替えのローラーを探し、付け替える
- 友達想いの優しい心の持ち主
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BNLの建物もたくさん
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「ゴミだらけ?広い宇宙へ飛び出そう」
映し出されるモニター
- 「BNL宇宙船は毎日運航。あなたの留守中にお片付け
- 「BNL船団の最高峰”アクシオム艦”で、5年間の豪華クルーズ。24時間、ロボットがお世話します。
艦長とオートパイロットが素晴らしい旅をお手伝い、そして船内ではホバー・チェアで歩かずに楽しめます。
- 「アクシオム艦は夢のスターライナー」
- BNLの旅、”宇宙は最高のパラダイス”
- 人がロボットからマッサージを受けたり、飲み物を取ってくれたり、ゴルフを楽しんだり、レストランのシェフはロボット、
ビーチで楽しむ家族
- 人類は労力を使わず、楽をして生活していた
- ブチっと切れるモニター
- 地球にゴミが溢れ返ったため、宇宙での楽な生活へと変えていった
- 地球のゴミ問題を解決しようとBNL社も動いていた
- しかし地球に人類は住めなくなる
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一日の仕事が終わると、ウォーリーの倉庫のような家へ帰る
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そこは仕事の傍ら集めた興味深い品物が端から端まで整然と並んでいる
- スイッチを入れて電気をつけ、足のローラーをまるでコートをかけるように置く。
ロボットだが人間のように感情が宿っているよう
- 鼻歌まじり
- トースターからお気に入りのビデオ「ハロー・ドーリー」を取り、iPodとモニターで映像を流す
- 円盤のようなものを帽子に見立て、一緒に踊る
- ルービックキューブを拾う
- スプーンフォークを拾ったが、スプーンとフォークどちらでもない。
迷った末、間にそっと置く
- オイルライターもお気に入りで、30個以上はありそう
- モニターには主人公とヒロインが手を取り見つめ合い、歌っているシーン。
ウォーリーは動きを止め、画面にくぎ付け。
自分の機能としてある録画ボタンを押す。
- いつか自分もこんな風に手を取り合ってみたい
- ロマンチスト
- ボウリングのピン、時計、人形など
- 集めた数からも長い年月たったひとりで作業をしていたことが伺える
- 収集家
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明日の仕事の為、バッグのような入れ物の掃除?をしていると美しい星空が目に入る。
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録音しているロマンチックな音楽をかけ、ぼんやりと感傷に浸る
- そこに危険が迫っているアラーム音がけたたましく鳴り響く。
遠方から砂嵐のようなものが迫る
- 急いで入り口のシャッターを閉め始める
- ウォーリーはそのまま箱のようになって棚に収まり、眠りにつく
- ゴキブリの友達を想い、ゆらゆらとゆりかごのように棚を揺らして、ロマンチックな音楽をかけながら寝る
- 先程友達になったゴキブリに『早く中に入って!』と促す
- 彼には保存食の寝床をあげた
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才能の種
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朝は充電が無く、起きるのが苦手なよう。
寝ぼけながら朝のアラームと共に起き、足のローラーをつける
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ガツン!と棚にぶつかってしまったり、ドジな一面もある
- 外に出て太陽光を浴び、充電満タン
- 充電が終わると早速仕事。
ため息をつき、歩き出すと足元にはゴキブリの友達が。
- 気づかず踏みつぶしてしまったと思い、慌てて生きてるか確認する。
無事を確認すると、踏みつぶさないように自分の脇にいるよう言い聞かせる
- サブトピック 1
- 冒険
- 地獄へのきっかけ
- 地獄
- 天国へのきっかけ
- 天国
- 価値観
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このストーリーのなかで、仕込まれていた
- 「仕組み」は?
- 「理由のトリガー」は?
- 「共感のトリガー」は?
- 「内的独白」は?
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各シーンで自分の人生とリンクしたシーンは?
- そのときなにがあったか?
- どんな場面だった?
- そのときなにを感じていた?
- そのときどうした?
- そのときの行動が、その後じぶんにどんな影響を与えた?
- 今のあなたが再解釈すると、どう感じますか?
- 登場人物像/役割
- 気に入ったセリフ
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あなたの人生のなかで、今の自分に影響を与えていたと感じるセリフを思い出しましたか?
- 父
- 母
- 兄弟
- 後輩的な人
- 先輩的な人
- 師匠的な人
- 出会ったこと・もの
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監督がもっとも力を入れたと感じるシーン
- どのシーンか?
- どんなシーンか?
- なぜそう感じたか?