1. No.0063　2009.05.08　作成：多ぁ忙 新たな習慣へのトライ http://newhabits.blog33.fc2.com/
2. プレゼン講座のネタに使おう
3. 目的
   1. 何のために？
      1. このマーク参照
      2. コミュニケーション術のステップアップ
   2. コンセプト（視点）
      1. 世界的ベストセラーたる理由を探ろう
      2. 人間関係の原則を理解しよう
   3. タグ
      1. 思考術
      2. プレゼン術
      3. コミュニケーション術
      4. 仕事楽術
      5. 指導術
4. 背景
   1. 原書
      1. 1936年初版
      2. 原題
         1. How to win friends and influence people
      3. 著者
         1. Dale Carnegie
   2. 著者の経歴
      1. デール・カーネギー研究所の創設者
      2. 人間関係の教育を、数多くの企業へ実施
      3. 指導現場でのテキストが発展し本書となる
      4. 訪日の感想
         1. Q：日本で一番印象に残ったことはなんですか？
         2. A：日本人です。
   3. 批判癖のひと
      1. 著者
         1. 議論好き
         2. 友人から議論すべきでないと教わる
      2. アブラハム・リンカーン
         1. 決闘をきっかけに批判をやめる
5. 目次
   1. 人を動かす3原則
      1. 盗人にも五分の理を認める
      2. 重要感を持たせる
      3. 人の立場に身を置く
   2. 人に好かれる6原則
      1. 誠実な関心を寄せる
      2. 笑顔を忘れない
      3. 名前を覚える
      4. 聞き手にまわる
      5. 関心のありかを見抜く
      6. 心から褒める
   3. 人を説得する12原則
      1. 議論をさける
      2. 誤りを指摘しない
      3. 誤りを認める
      4. おだやかに話す
      5. イエスと答えられる問題を選ぶ
      6. しゃべらせる
      7. 思いつかせる
      8. 人の身になる
      9. 同情を持つ
      10. 美しい心情に呼びかける
      11. 演出を考える
      12. 対抗意識を刺激する
   4. 人を変える9原則
      1. まずほめる
      2. 遠回しに注意を与える
      3. 自分の過ちを話す
      4. 命令をしない
      5. 顔をつぶさない
      6. わずかなことでもほめる
      7. 期待をかける
      8. 激励する
      9. 喜んで協力させる
   5. 幸福な家庭をつくる7原則
      1. 口やかましく言わない
      2. 長所を認める
      3. あら探しをしない
      4. ほめる
      5. ささやかな心づくしを怠らない
      6. 礼儀を守る
      7. 正しい性の知識を持つ
6. 人間関係の４原則
   1. 重要感を持たせる
      1. 誠実な関心を寄せる
      2. 名前を覚える
      3. 期待をかける
      4. 喜んで協力させる
   2. 人の立場に身を置く
      1. 相手に強い欲求を起こす
         1. どうすればそうしたくなる気持ちを相手に起こすことができるか？
      2. 聞き手にまわる
         1. しゃべらせる
            1. オートクライン
         2. 思いつかせる
            1. 自己主張は人間の重要な欲求
            2. 人に押しつけられた意見＜自ら思いついた意見
         3. 相互理解の橋をかける
      3. イエスと答えられる問題を選ぶ
         1. イエスを繰り返すと肯定的な心理になる
         2. ソクラテス式問答法
      4. 遠回しに注意を与える
         1. 自分の過ちを話す
         2. 顔をつぶさない
         3. 「しかし」を使わない
            1. 「そして」を使う
   3. 心から褒める
      1. 笑顔を忘れない
         1. 笑顔が出せないとき
            1. 無理に笑う
            2. 行動が笑顔を作る
      2. 長所を認める
         1. ベンジャミン・フランクリン
            1. 人の悪口は決して言わず、長所を褒めること
      3. 激励する
   4. 議論をさける
      1. 誤りを指摘しない
         1. 批判も非難もしない。苦情も言わない。
         2. 人にものを教えることはできない。自ら気づく手助けができるだけ。
         3. プレゼンテクニック
            1. 従来の否定→新提案
         4. NGワード
            1. 「確かに」
            2. 「疑いもなく」
      2. 誤りを認める
         1. 相手の批判よりも自己批判の方が楽
      3. おだやかに話す
         1. 早まった行動を避け、双方がじっくり考え直す時間をおく
         2. ディレイテクニック
         3. イソップ物語
            1. 太陽と北風の腕比べ
      4. 命令をしない
         1. 質問する
      5. 演出を考える
7. アサーティブコミュニケーション
   1. 自分を大切にしながら相手も大切にする関わり（アサーティブ）
   2. 　いかに自分が優位に立つかという威圧的な言動（アグレッシブ）
   3. 　自分をどれだけ押し殺すかといった言動（パッシブ）
   4. 自己主張＜相手主張
      1. パッシブではない
      2. 結果はWinWInとなる
8. ノン・バーバルコミュニケーション
   1. 動作は言葉よりも雄弁である
      1. 赤ちゃんの笑顔
         1. 豊富な情報を含む
      2. 犬の行動
         1. 楽しいことはやる
         2. 楽しくないことはやらない
         3. 喜ぶ
            1. しっぽふる
         4. 寄ってくる
            1. 膝の上に乗る
         5. 言うことを聞く
            1. 褒める
         6. 遠慮がない
         7. 恥ずかしくない
   2. 言葉がなくても意志の疎通が可能
      1. 言葉以外でも90%以上の意思疎通が可能
   3. メラビアンの法則
   4. コミュニケーションのレベル The level of communication
      1. No.0017　2009.01.22　作成：多ぁ忙 新しい習慣へのトライ http://newhabits.blog33.fc2.com/
      2. Level3には要注意！たった７％しか伝わりません。 常にLevelを一つあげる心がけをしよう！ 「伝わったことが、伝えたこと」
      3. Level1
         1. Topic
         2. Topic
         3. Topic
         4. Direct Communication 直接会って話す
         5. Topic
         6. 100%
      4. Level2
         1. Topic
         2. Topic
         3. Voice Communication 電話で話す
         4. Topic
         5. Topic
         6. 45%
      5. Level3
         1. Topic
         2. Topic
         3. Text Communication メールを送る
         4. Topic
         5. Topic
         6. 7%
      6. Level-Dog
         1. Topic
         2. Topic
         3. Topic
         4. Topic
         5. 93%
         6. Dog Communication 言葉以外の意思伝達
9. お気に入り（共感）
   1. キラーフレーズ
      1. 相手は論理の動物ではない。感情の動物である。
      2. 釣り針には魚の好物をつける
      3. 人を裁くな、人の裁きを受けるのがいやなら。
      4. 我々は自分に関心を寄せてくれる人々に関心を寄せる
         1. WinWInの関係
      5. 笑顔は声に乗って相手に伝わる
         1. 電話でも笑顔が重要
      6. 動作と感情は並行する。動作をコントロールして感情をコントロールする。
         1. 潜在意識の言語は「感情」
      7. 物事に善悪はない。我々の考え方いかんで善と悪がわかれる。（シェークスピア）
      8. どんな褒め言葉にも惑わされない人間も自分の話に心奪われた聞き手には惑わされる。
      9. 人の心をつかむ近道は、相手の関心を話題にすること。
      10. 人にしてもらいたいことを、人にしてあげる。
      11. 人に話をするときは、その人自身のことを話題にせよ
      12. 議論の勝負で勝つことはできない。勝ったとしても、相手の好意を勝ち取ることはできないむなしい勝利。
      13. 憎しみは憎しみを持ってしては永久に消えない。愛を持ってはじめて消える。
      14. 自己の向上を心がける人は、けんかするヒマがない
          1. リンカーン
      15. 1ガロンの苦汁よりも一滴の蜂蜜の方が多くの蝿がとれる
      16. 敵を作りたければ友に勝つがいい。味方を作りたければ友に勝たせるがいい。
          1. 劣等感
          2. 重要感
      17. あなたがそう思うのはもっともです。もし私があなたならやはりそう思うでしょう。
      18. 褒め言葉はあたたかい日光だ。批判はつめたい北風だ。
      19. 批判によって人間の能力はしぼみ、励ましによって花開く
   2. キラーワード
      1. スマイルマネジメント
10. 疑問（違和感）
    1. ちょっと繰り返しが多い
       1. 細切れのテキストがベースだからか？
    2. 目次の構成を見直してみる
       1. 4原則にまとまりそう
11. 行動
    1. 新たなトライ
       1. Try153：相手の立場を考えて、コミュニケーションをとろう。 人間関係の４原則を理解し、身につける。
    2. 新たなスキーマ
       1. Scheme56：コミュニケーションの達人から賞賛教育を学ぼう 人も犬も痛みの教育では成長しない。褒めることからはじめよう。
    3. 習慣化
       1. Try55：ノンバーバル・コミュニケーションを身につけよう
       2. Scheme14：伝わったことが、伝えたこと コミュニケーションのレベルをひとつあげる努力をしよう！
       3. Try30：アサーティブな姿勢を身につけよう．そして自分を理解し，未来を変えていこう．
       4. Try73：感謝の気持ちをIメッセージで伝えよう
       5. Try62：コミュニケーションの重要度を考えて行動しよう
    4. タスク