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ファイルは「デスクトップ検索(Googleデスクトップ)」で探す
- 共有フォルダはゴミと書類をミックスしてめちゃくちゃな数の不透明袋に詰めたような物
- 検索(演算)は機械の仕事である。人が整理して人がさがすのならパソコンを使う意味が無い。
- フォルダに入れたファイルはフォルダに入れた人にしかわからない。整理の限界。
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ファイル命名規則を作成する
「件名_作成者名_yyyymmdd(作成日).拡張子」
規則性を持たせ、重複を排除する
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ファイル名には全角英数字及び全角記号を使用しないこと
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デザインの問題
- 字幅が違う
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機能の問題
- 容量を食う
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字数の問題
- 字幅を取る
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検索の問題
- 同じ文字を表す記号が複数ある場合に起きる問題
- 標準は半角、例外が全角
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件名は省略しない
- 件名を省略すると検索の妨げになる
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作成者名は姓名を明記する
- 姓名を記入することでファイルの責任者が明示される
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姓名にすることで隊員のデータの識別が容易になる
- 姓階級では一意性が確保できない
- 階級は変化するので信頼できる検索ソースにならない
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作成日付は西暦(四桁)を使用する
- 元号の使用は命名の一意性を損なう
- 同一人物が同一のプロジェクトを作成した場合に一意性を保つため
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コントロールパネルで拡張子を隠さない
- 検索結果の向上
- ファイル管理の問題を防ぐ
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フォルダ構造を規則化する
「見る側」の立場でフォルダを分類
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カテゴリーフォルダ
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カテゴリーの分類に使うフォルダ
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機能・目的によって命名する
- 「課題」「要覧」「規則」のようにそのものの持つ機能によって分類する
- 「管制班」のような所属による命名はしない
(他の班から隔絶するようなフォルダを共有フォルダに置かない)
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例外:管理者が認めたものは所属によって命名しても良い
- 事業班
- 付加職
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現在考えられるカテゴリ
- 事業班
- 付加職
- 提出
- 期限今週
- 期限今月
- 期限今年
- 要閲覧
- 規則
- カレンダー
- ドライバ
- 画像
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カテゴリ内のサブフォルダの命名規則
「対象_件名_yyyymmdd(期限).拡張子」
- 期限が来たら作成者が消す
- 対象例:「管制班対象」「全員対象」
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役割フォルダ
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$archive
- 使用済みのプロジェクトを入れる
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$template
- 文書の定形・雛形を入れる
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$onetime
- 一回限りのプロジェクトを入れる
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$一時ファイル
- 命名規則が適用されないファイル
従来通りの使用が可能
ただし、毎月末に破棄される
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構造
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root
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カテゴリーフォルダ
- 現在実行中のプロジェクト1
- $archive
- $template
- $onetime
- $一時ファイル
- Topic
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エクスプローラーの表示は「詳細」で統一する
- 「詳細」であれば、ツールバーをクリックすることで名前順やサイズ順に並び替えることができる
- 「縮小」や「アイコン」にして勝手に並び替えない