1. 1 緒言
    1. 近年、分析機器の高度化は完成の域に達した感がある
      1. 可視紫外分光光度計
      2. 近赤外分光光度計
      3. 赤外分光光度計
      4. nmr
      5. 質量分析
    2. ブラックボックス
      1. いずれも装置と制御、データ処理用のPCから構成されている
      2. データ取得は出来るが、装置の内部やその機構については見たことが無い
    3. そこで、内部構造を見える化し、あるいは、個々のパーツを製作して組み立ててみた
    4. そして、教材としての意義を如何にして高めるか?という観点から、複数の学生のモニタリング実験とそのファシリテーションにより出た来たコメントを参考に改良を進めた
    5. さらに、種々のセンサーのプラットフォームとしてのグラフ電卓の可能性を探った
      1. 種々のセンサーを複数、同時に取得できるプラットフォームの構築
      2. 種々のセンサーを組み合わせ、統合して処理できるハンドヘルドテクノロジーの提案
      3. 創造性教育の教材へ
  2. 2 装置の試作
    1. 光源
      1. スペック
    2. 集光レンズ
      1. スペック
    3. モノクロメーター
      1. スペック
    4. 光チョッパー
      1. スペック
    5. PbS光センサー
      1. スペック
    6. 光インターラプター
      1. スペック
    7. ロックインアンプ
      1. スペック
    8. ステッピングモーター
      1. スペック
    9. ノートPC
      1. 制御
        1. プログラム
      2. データ処理
        1. プログラム
  3. 3 学生モニター実験
  4. 4 まとめ
    1. 近赤外スペクトルを測定できる装置を試作できた
    2. 学生モニター実験
      1. 装置の原理説明、スペクトルの取得、コメントの抽出とその統合
    3. 類似の分光器、NMRなど
  5. 主トピック 5