1. switch
    1. スイッチ同士で通信ができなくなった
    2. 1.クライアント側にてipconfigを打つ a.近いデバイスから順にpingを打つ b.tracertを打つ
      1. どこまでpingが届くか確認
      2. 原因箇所となるデバイスを特定する
    3. 2.GWのスイッチにて問題がないか
      1. 2-1.VLANが存在しない
        1. show vlan
          1. VTPが有効になっている際は primary server modeのスイッチ でVLANの作成を行う
      2. デバイス上で物理的問題がないか確認
        1. show ip interface brief
      3. interfaceがDOWNしていないか
        1. Portchannelなら
          1. 設定を確認
      4. 管理VLAN
        1. L2スイッチのIPアドレスはスイッチ自身を管理するために使用される そのため、デフォルトゲートウェイとなるスイッチと管理VLANは合わせる(同じネットワークに所属させないといけない (同じネットワークに所属させないといけない)
      5. 搬送許可されていない
        1. show interface trunk
      6. portがshutdownされている
        1. show ip interface brief
      7. EtherChannel関係
        1. EtherChannelでポートをバンドルする際に共通にする必要があるのは以下の通りです。 ・イーサーネットメディアタイプ ・速度とデュプレックス ・スイッチポートの種類(アクセスポート/トランクポート/レイヤ3ポート) ・割り当てるVLAN(アクセスポートの場合) ・ネイティブVLANと搬送するVLANの範囲(トランクポートの場合) ・トランキングモード(トランクポートの場合)
          1. (P)はそのポートがバンドルされている事を表す
        2. modeがあっているか確認すること
    4. DHCP
      1. DHCPと接続できないなら ip-helper address は設定されているか 転送先はnext-hopのIPアドレス
      2. 割当範囲除外がないか
        1. ip dhcp excluded-address 10.2.1.1 10.2.1.253
    5. HSRP
      1. show standby
        1. Track object 1 state Down decrement 30
        2. priorityを確認
          1. Priority 120 (configured 150) 下がっているのか現状維持
      2. show run
        1. tarackを確認
          1. track 1 ip route 10.1.1.1 255.255.0.0 metric thershold threshold metric up 1 down 2
          2. track1は、10.1.1.1/16の経路情報をトラッキングしているので、10.1.1.1/16の経路がダウンした場合priorityの減少に繋がる
          3. threshold metric up 1 down 2設定により、一定の閾値を越えるmetricだった場合はプライオリティ減少の対象
      3. trackに原因がある場合は priority減少に該当しないtrackに設定する
  2. Router
    1. 3.show ip route
      1. 1.で疎通がとれないルータの1つ前で行う事
      2. 1つ先のルータで再配送を受け取っているか
        1. O N2 などがあるか
      3. サブトピック 5
      4. 外部経路を学習しているか
        1. D EXがあるか
      5. BGPなら【B】があるか
    2. 隣接関係がとれているか
      1. 隣接関係は確立していても再配送の設定に誤りの可能性がある
      2. 4.show ip ospf neighbor
        1. 相手のルータと隣接関係がとれているか確認
        2. 4-1.OSPFの設定がされているか
        3. 4-2認証
          1. 認証を設定した場合パスワードと認証方式が同じである必要がある
          2. インターフェースに設定
          3. ip ospf authentication
          4. ip ospf authentication-key ping-t
        4. BGP
          1. neighbor 209.65.200.226 remote-as 65002
          2. 相手の情報を入れる事
      3. show ip bgp summary
    3. EIGRP
      1. interface にてEIGRPが有効にされているか
    4. 両ルーター間でアクセスリストの設定でdenyとなっていないか
    5. 再配送
      1. AS番号があっているか
      2. OSPF向けならsubnetsがあるか
  3. IPv6
    1. 1.クライアント側にてipconfigを打つ a.近いデバイスから順にpingを打つ b.tracertを打つ
      1. どこまでpingが届くか確認
      2. 原因箇所となるデバイスを特定する
    2. デバイス上で物理的問題がないか確認 show ip interface brief
      1. shutdown になっていないか
      2. show ipv6 interface brief"コマンドをサポートしていない機器の場合、"show ip interface brief"