はじめに
問題の発生
先行研究
第一章 受け入れ
入学状況の考察
個人の動機と国家の政策
北大の受入れと教育方針
章の結論
北大の学知に対する期待
北大の制度:戦争によっての断絶と連続
第二章 送り返し
国の期待、進路の考察
実態
対日の認識 「親日」
横の連結 知日
思想統制の強化 「反日」
達成したもの
卒論に書かれたもの
帰国後の経歴
章の結論
離れた北海道、そして実学と満蒙の意味
近代の留学という経験
おわりに
現代への繋がり
結論