- 上田☆新聞を読む会
140119 関 和也
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経緯
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1986年完成
- 目安とされる寿命は50年
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完成後5年でコンクリート落下
- 施工不良で内部鋼棒さび
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高さ50m
- 東海北陸道鷲見橋(岐阜)は120m
- ただし、岡谷は市街地、JR、県道に面している
- 点検・補修が難しい
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2009年にひび割れや剥離が88箇所発見
- ネットで応急処置実施
- 15年度を目処に橋全体を繊維シートで覆う予定
- 今後は5年に一度の定期点検実施
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過去に学ぶ
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高速道路について
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旧日本道路公団管理の総延長
- 8700km
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うち 橋部分
- 1200km
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過去トラ
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笹子トンネル崩落事故
- 当初見込んでいなかった事故がおきたのは事実
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課題
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老朽化と付き合う
- 老朽する前提での設計
- 補修による使用中断の想定
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管理方法の確立
- 補修
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予防保全
- 東海道新幹線 老朽化予防で50年延命
- 鉄筋コンクリートは二酸化炭素に触れて劣化
- 劣化防ぐため鋼板で覆った
隙間にモルタル樹脂を流した
- 政府は2014年度 全国の地方自治体に対し、
インフラ老朽化に対する計画策定を求めた(読売1/14)
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私の目
- 高速道路網で便利になったが今後もインフラは拡大を前提としてよいのかな?