1. アングラマネー
    1. 脱税
      1. 税金が有る限り、脱税は無くならない
        1. 税なしでは社会が成立しない。
        2. 常に必要なのは常識とバランス
          1. 払う方
          2. 使う方
        3. 結局ルールを作るのはスーパーリッチ層
          1. 雁字搦めなのは源泉徴収される市民層
          2. 取りっぱぐれない制度設計
          3. Tax payerをどう育てるか
          4. ez) 独:移民も5年間税金納めると居住権得られる
      2. 税は費用である(稲盛和夫)
        1. 税を納めて社会に貢献する
      3. 出展:商学論纂(中央大学)第56巻第 3 ・ 4 号(2014年11月) 法人税率だけの議論ではない!
        1. 本書は日本には触れていないが、日本版があったら興味
        2. トヨタも税金を納めていなかった 2018-2012
      4. ダブルアイリッシュ&ダッチサンドウィッチ
    2. テロの資金源となることも
    3. 犯罪ビジネス
      1. 政府が利用したり、必要悪でもある
      2. 貧困が犯罪組織の温床
    4. アングラマネー脱税率 米国は経済規模で大きく見えるも率は低い
    5. 企業のグローバル化
    6. マネーロンダリング
  2. タックスヘイブン(Tax haven)
    1. 脱税額
      1. 1位:アメリカ 3370億ドル
      2. 2位:ブラジル 2801億ドル
      3. 3位:イタリア 2387億ドル
      4. 4位:ロシア 2210億ドル
      5. 5位:ドイツ 2149億ドル
    2. 世界各地で非合法になっていく
      1. 透明化
      2. 米国の法人税歳入 1950年代23%→2010年7%
        1. 正直者がバカを見る
      3. 網の目を細かくする仕組み
        1. 日本のマイナンバー
    3. 仮想通貨へ
      1. ボーダレス化
      2. 新しいフィールド
      3. ビットコイン運用者の8割は中国人
        1. アルトコイン、リップルコイン(Google)
    4. 要件
      1. 秘匿性(守秘法域 Privacy Jurisdiction)
      2. 安い税率
      3. 非居住者の金が流入
  3. 気づき
    1. 税金について考える気づきになった
    2. 大事なのは常識とバランス感覚
    3. お金の怖さ(規模感)を知る機会
      1. リーマンショックの引き金・・・全くの他人事ではない
    4. 釣り合いの取れていないお金の動きを補整すると歪みが起きる