1. 生産性
    1. アウトプット/インプット
    2. モータの世界では 効率(ηエータ)=出力/入力×100
    3. 生産性を上げる
      1. アウトプットを増やす
      2. インプットを減らす
    4. 生産性向上の4様式
      1. 分子の拡大
        1. 販売手法の工夫 作業手順の変更
        2. 画期的な商品設計 確信的なビジネスモデルの構築
      2. 分母の削減
        1. コストの削減
        2. ビジネス・プロセスの再構築
  2. ホワイトカラーの根拠なき優越意識
    1. 私達の仕事はブルーカラーに比して難度が高くクリエイティブ
    2. 効率ばかり求めては良い仕事はできない
    3. 結果・・2015年 日本の労働生産性はOECD加盟35国中22位(出典:日本生産性本部)
    4. オフィスにもストップウォッチを
      1. 時間を振り返る
      2. 時間を意識する
    5. 終わりから始めよ
      1. 資料作りは完成イメージをもつ
      2. スキル、資格取得が仕事の生産性向上にどれだけ寄与するのか
  3. 仕事に生産性の概念を
    1. 意識改革;明確な優先順位と迅速な意思決定で仕事を早く終わらせる人が「デキる人」
      1. 少ないインプットで高いアウトプットを出す
      2. 誰でもできるように言語化する
      3. トップの意識が変わらないと働き方改革にならない
    2. 管理者の仕事
      1. チームの生産性向上のためにリーダーシップを発揮
      2. 決断すること、リスクに備えておくこと
      3. 組織の生産性向上への寄与を評価指標とする
        1. 忙しいからこそ、育成に時間投下
    3. 公務員と民間企業
  4. 負担の移転では解決しない
    1. 生産性向上による負担の絶対量の削減
      1. Time for innovation
        1. 投資の時間
        2. 1日のうち、20%を好きなことに使うGoogle社
    2. 残業ゼロですべてが解決するのか
      1. 生産性を無視した安易な逃げ道
      2. イッシューから始めよ
      3. 残業の真因は何か
      4. ノー残業で仕事がたまる現状
      5. 残業は絶対悪?
  5. ドラッカーに通ず
    1. 会議の生産性をあげる
      1. ゴールの設定
      2. 意思決定ロジックの明確化
      3. 資料を 説明しない
      4. 開始時間は決まっているが終了時間が決まっていない日本の会議
    2. 優先順位より劣後順位
      1. 定期棚卸により「やめる仕事」を決める
  6. 人を育てる 人を諦めない
    1. 社内姥捨て山
    2. トップ・ハイパフォーマーの育成
      1. ストレッチゴールの設定
      2. 比較対象・圧倒的なライバルを設定
      3. 力を抜かない程度に仕事を与え続ける
    3. 生産性の低いまま継続できるのではなく、生産性を上げる支援をする