1. この講義におけるコンセプトメイキングの前提
    1. マーケティングフローが既にあること
      1. BEが決まっていること
      2. FEを「集客の必要がない状態にする」ことがゴール
    2. FEは「勝手に人が集まること」が前提
    3. この実現のために「コンセプト」がある
  2. 勝手に人が集まるFEの作り方
    1. BEの、お客の顕在的なニーズを満たす部分を切り取ったものをFEの作り方にする
      1. BE=顕在ニーズ+潜在ニーズ
        1. 顕在ニーズ:売上アップ、集客アップ、単価アップ、リピート率アップ
        2. 潜在ニーズ:仲間、自信が付く、人生が変わる、楽しい
    2. ターゲットの決め方
      1. 広すぎず、狭すぎないターゲット設定が大事
        1. 初心者は絞ってもOK
        2. 自分が影響を与えられる中でも、大きなパイ(層)が狙える部分をターゲットにする
      2. 顕在ニーズの具体化
        1. やまけん例: 月100万円以上は全体の20%・月30万円以下の初心者層はそもそもターゲットにしない。 よって、ある程度ボリュームもあり、価値を提供しやすい(リピーターになってもらいやすい) 月40万から80万でくすぶっている層をターゲットに。
      3. ベネフィットの具体化
        1. ベネフィットは抽象的なものよりも、具体化した方が響きやすい
        2. やまけん例: 売上アップ(抽象的なベネフィット)→月100万円(具体的なベネフィット)
    3. ターゲットが持っている「常識」を書き出す
      1. やまけん例:月100万円を超えるためには、 ブログを書かないといけな、集客をしないといけない、モチベーションが大事、月100万円を稼ぐのは大変 だと思っている人が多い
    4. その常識を「否定する」
      1. やまけん例: お客に感謝をされながら稼ぐ、集客をせずに稼ぐ
    5. コンセプト=具体化した顕在的ニーズ+常識否定
    6. チェックポイント
      1. 勝手に人が集まるかどうか
      2. 魅力的なオファー、コンセプトか
      3. 高い確率(50%)でバックエンドに繋がるか
  3. コンセプトをLPに落とし込む
    1. LPの構成要素
      1. メインビジュアル(ヘッドコピー)
        1. コンセプトに沿った「キャッチコピー」を入れる
          1. やまけん例: お客さんに今よりもっと感謝されながら 集客せずに月100万円超えできる力が身につく
        2. 上部、小さい文字で、キャッチコピーの実例を入れる
          1. やまけん例: 月15万のママ起業家が3ヶ月で集客せず103万円稼げた
        3. その他、強いオファーがあれば
          1. 全額返金保証など
      2. オファー内容まとめ
      3. キャッチコピーの証拠(お客様の声)
      4. 気づきを与える(常識否定)
        1. 気づきを与えないと読み続けてくれない
      5. プロフィール
      6. 具体的なオファー内容
    2. 重要度
      1. キャッチコピー:50~60%
      2. 気づきを与える(常識否定):40~50%
    3. LPの基本
      1. キャッチコピーだけで、その商品が欲しい、と思わせる必要がある