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この講義におけるコンセプトメイキングの前提
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マーケティングフローが既にあること
- BEが決まっていること
- FEを「集客の必要がない状態にする」ことがゴール
- FEは「勝手に人が集まること」が前提
- この実現のために「コンセプト」がある
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勝手に人が集まるFEの作り方
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BEの、お客の顕在的なニーズを満たす部分を切り取ったものをFEの作り方にする
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BE=顕在ニーズ+潜在ニーズ
- 顕在ニーズ:売上アップ、集客アップ、単価アップ、リピート率アップ
- 潜在ニーズ:仲間、自信が付く、人生が変わる、楽しい
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ターゲットの決め方
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広すぎず、狭すぎないターゲット設定が大事
- 初心者は絞ってもOK
- 自分が影響を与えられる中でも、大きなパイ(層)が狙える部分をターゲットにする
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顕在ニーズの具体化
- やまけん例:
月100万円以上は全体の20%・月30万円以下の初心者層はそもそもターゲットにしない。
よって、ある程度ボリュームもあり、価値を提供しやすい(リピーターになってもらいやすい)
月40万から80万でくすぶっている層をターゲットに。
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ベネフィットの具体化
- ベネフィットは抽象的なものよりも、具体化した方が響きやすい
- やまけん例:
売上アップ(抽象的なベネフィット)→月100万円(具体的なベネフィット)
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ターゲットが持っている「常識」を書き出す
- やまけん例:月100万円を超えるためには、
ブログを書かないといけな、集客をしないといけない、モチベーションが大事、月100万円を稼ぐのは大変
だと思っている人が多い
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その常識を「否定する」
- やまけん例:
お客に感謝をされながら稼ぐ、集客をせずに稼ぐ
- コンセプト=具体化した顕在的ニーズ+常識否定
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チェックポイント
- 勝手に人が集まるかどうか
- 魅力的なオファー、コンセプトか
- 高い確率(50%)でバックエンドに繋がるか
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コンセプトをLPに落とし込む
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LPの構成要素
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メインビジュアル(ヘッドコピー)
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コンセプトに沿った「キャッチコピー」を入れる
- やまけん例:
お客さんに今よりもっと感謝されながら
集客せずに月100万円超えできる力が身につく
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上部、小さい文字で、キャッチコピーの実例を入れる
- やまけん例:
月15万のママ起業家が3ヶ月で集客せず103万円稼げた
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その他、強いオファーがあれば
- 全額返金保証など
- オファー内容まとめ
- キャッチコピーの証拠(お客様の声)
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気づきを与える(常識否定)
- 気づきを与えないと読み続けてくれない
- プロフィール
- 具体的なオファー内容
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重要度
- キャッチコピー:50~60%
- 気づきを与える(常識否定):40~50%
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LPの基本
- キャッチコピーだけで、その商品が欲しい、と思わせる必要がある